ようこそ。的山大島へ! |
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またこのあたりは、中国大陸や南方の通じる海洋に面し、古くから有名な豪族が活動しています。 「御厨荘御家人」と呼ばれた大島氏は、鎌倉時代に地頭職として認められた貞応3年(1224年)から寛永6年(1629年)まで、少なくとも405年の間、大島を支配しています。 寛永6年(1629年)に最後の領主信政公が亡くなった後、大島氏は福岡に向かい、来島と姓を改めて黒田藩の家臣となり、幕末まで存続しています。代々伝えられた大島氏の記録「来島文書」は中世の第一級の史料として九州大学に収蔵されています。 近世の大島に大きな変化をもたらしたのは、捕鯨業でした。
明治11年大島村・的山村となり、明治22年に村制施行により大島村となっています。平成元年に村制100周年を迎え、平成18年平戸市と合併しました。 現在もさらなる活性化に向け取り組んでいます。 参考文献:ジュニア版大島村の史跡めぐり
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