大賀断崖
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大根坂の港を横目に北上していくと、切り立った断崖へとたどり着く。
整備されている遊歩道を歩くと、目の前に広がる青い海と眼下の切り立った断崖に圧倒される。
この断崖の上にあるのが大賀キャンプ場。
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大賀キャンプ場
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駐車場や、多目的トイレ、共同炊事場はもちろんのこと海辺にはシャワー室もあり。施設も新しく、遊歩道沿いの展望台からは迫力のある【大賀断崖】を見ることができる。
大島には他にも「天の原キャンプ場」がある。
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はまゆうの群生地
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村の花。村の木は黒松。村の花木はヤブツバキ。
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千人塚(川畑)
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700余年前に攻めてきた元寇との合戦の犠牲者をまつったものと言われている。川畑と神山にある。
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宗賀様
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大島氏の菩提寺福泉寺の跡で、寛永6年(1629)に没した大島最後の領主大島三河守信政公と娘の位碑を安置したお寺があり、薬師様とも呼ばれている。裏手に一族の五輪の塔があり、信政公の墓碑銘から宗賀様と称されている。
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天降神社
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神浦港を見下ろす神浦の天降神社に肥前型の石鳥居がある。柱に享保2年に藩主松浦公が奉納した旨が刻まれている。鳥居の正面の建物(現在は倉庫)は江戸時代の拝殿であり、本殿は現在鏡内社となっている金比羅宮で江戸中期のものと判明している。
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政務役の墓
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慶長6年(1601)に大島に赴任した政務役井元野弥七左衛門義利の墓。彼はあの木曽義仲の子孫で、旧姓は木曽仙三郎義利。奥には水向け供養の小塔がある。
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鯨の供養碑
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井元氏の墓地内に建立されており、鯨供養碑として年記(1692年)のある最も古いもの。縦122cm、横45cm。
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大根坂港
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活気づいた港。
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長崎鼻
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白亜の灯台が映える西海の大海原。
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朝鮮井戸
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豊臣秀吉が朝鮮出兵の際、松浦氏の兵船が用水を積み込んだという井戸。海のすぐそばなのに、真水という不思議な井戸。
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本山神社
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文治元年(1185)に源頼朝が弓矢を寄進した記録がある。この年は平氏滅亡の年である。神社の入り口に藩主松浦公が奉納した肥前型石鳥居がある。
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曲がり鼻
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大地の造形でできた形。
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馬ノ頭鼻
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荒磯のこの場所は、絶好の釣りスポット。
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棚田
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四季折々に表情の変わる棚田はいつ見ても美しい風景。
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