打ち揚げ花火の種類


打ち揚げ花火は多数種類がありその数は昼花火・夜花火合わせて30種類以上あります。ここでは、その中でもよく見る代表的な夜花火の打ち揚げ花火を簡単にご紹介します。

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花火名 説明 
  日本では基本となる花火です。火花(これを星といいます。)がひらいて中心から尾を引いて広がっていくような形をしているのが特徴です。基本的な色は、紅、青、気、緑、白などで、紫やピンクといった中間色もありますが、中間色を出すのはとても難易度が高く難しいそうです。
牡丹 上記の菊とは対称的に牡丹は尾を引きません。星が丸く開く形をした花火です。開いた瞬間に星に色が着き、尾を引かないので丸い花火がくっきり夜空に浮かんできれいに見えます。牡丹がひらいたとき、真ん中の円が二重に見えるものを「芯物」、三重に見えるものを「八重芯」、四重にみえるものを「三重芯」といいます。
  菊のように尾を引き、その尾が垂れ下がり、また、尾の引く時間が長いことからその姿が柳のように見えるということで柳といわれました。錦冠菊ともいいます。
土星  土星の形をした花火のことです。他にもUFOや蝶などがあります。これらは「型物」といわれます。
椰子   通常の星よりも大きな星を使うことで光の尾を大きく見せ、その部分を椰子の葉に例えて椰子と呼ばれるようになりました。
小割   いろいろな方向にに多数の小さい花火を一斉に出す花火のことです。
スターマイン
(連続仕掛)
大小さまざまな花火を短時間に連続して打ち上げるとても華やかな花火です。菊、牡丹などいろいろな種類の花火が色とりどりできれいです。花火大会のフィナーレでおなじみです。 
滝(仕掛花火)   光の落ち具合が滝のように見えることから滝といわれるようになりました。一般にはナイアガラともいわれます。とても幻想的な光景です。
創作花火  その名のとおり、自由な発想でいろいろな形のある花火のことです。ハート型、キャラクターなどでさまざまです。見ていて楽しい気分になりますね

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