種類


花火の種類は明るいときに使う花火と夜暗いときに使う花火の2種類に分かれます。
それぞれの違いや種類についてご紹介します。

◎昼花火
昼花火というのはその名のとおり主に日が昇っていて明るい時間帯にあげられる花火のことで、よく大会の始まりの合図に使われたりします。これには音を強調するような花火が用いられます。また、きれいな色を出す光はなく、その代わりに煙を利用し煙に色をつけて見せる花火もあります。

◎夜花火
夜花火もその名とおり夜に揚げられる花火のことでこちらの方が皆さんよくご存知だろうと思われます。週類も昼花火より多く、打ち揚げ花火や手に持って遊ぶ花火などさまざまなものがあります。

1.打ち揚げ花火 打ち揚げ花火の種類はこちら
 一般に花火大会などで打ち上げられる観賞用の大型花火のことです。打ち揚げ花火は大変危険なため、日本では「火薬類取締法」という法律で製造から消費までしっかり規制されており、また、打ち揚げ花火を揚げるにも「煙火打揚従事者」(花火師と呼ばれる)の資格が必要なので一般の方が所持するのはほぼありません。

2.おもちゃ花火
  家で誰でもできる花火で購入したり使用したりするのに免許がいらない花火のことです。おもちゃ花火とは、一個に使われる火薬の量が約15gまでものをいいます。定番の手に持って遊ぶ花火や回転したり、飛んだりとこちらも種類はさまざまです。だいたいのものはお店で買うことが出来とてもお手軽です。しかし、手軽にできるとはいえ、立派な火薬類なので扱うときは十分注意しましょう。線香花火





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