本市は、藩政時代には島原藩、鍋島藩に属していたが、明治4年の廃藩置県により島原県に属し、その後、長崎県の管轄となりました。町村制が施行された明治22年4月時点では、多比良村、土黒村、神代村、西郷村、伊福村、古部村、守山村、山田村、愛野村、千々石村、小浜村、北串山村、南串山村の13村で構成されていました。その後の合併を経て昭和44年4月に国見町、瑞穂町、吾妻町、愛野町、千々石町、小浜町、南串山町の7町構成となり、平成17年10月11日に7町が対等合併し雲仙市となりました。
キャッチフレーズは『四季ゆたか きらめく雲仙 ゆめみらい』です。

雲仙市章(平成17年10月11日制定)


雲仙市の「U」の文字を基調に、豊かな自然の雲仙市を象徴的に表現しています。橙は太陽、青は空と海、緑は大地で自然に恵まれた雲仙市をイメージしています。

市の木:ヤマボウシ(山法師)←平成18年3月15日制定



 ヤマボウシは、雲仙の広の範囲に分布しており、梅雨のころ、新緑の山に白い十字架の花を咲かせ、秋には紅葉し、赤い実をつけます。雲仙の豊かな自然環境を表す木として、市民に親しまれていることから選定したそうです。



市の花:ミヤマキリシマ(雲仙ツツジ)←平成18年3月15日制定



 ミヤマキリシマは、「雲仙ツツジ」とも呼ばれる雲仙市を象徴する花であり、池の原の群落は国の天然記念物として指定されています。また、江戸時代から採取厳禁の立て札を立てて大切に保護されており、現在も保護育成に努めるなど、市民に親しまれ、なじみが深いことから選定したそうです。


<人口>  

男 性 23,905人
女 性 26,425人
50,330人
世帯数 16,434戸
                               (平成19年12月末現在)


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