昼食後、私たちが向かったのは、出津教会やその周辺の調査です。外海の特産品として知られるド・ロさまそうめんについて勉強しました。良質の小麦粉を使用し、コシの強さが特徴的です。 実際に、さるくでガイドをされている方から案内してもらい長崎の歴史について深く学ぶことができてよかったです。 出津はキリシタンの時代に深く関係しており、信者たちが迫害を逃れて住んだ土地だということです。ド・ロ神父様は、そうめん・パンの技術を伝えた人で 第二次世界大戦の混乱の中、地元の人々が再現したのが、「ド・ロさまそうめん」です。 |
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私たちが、最後に訪れたのは、長崎市唯一の道の駅「夕陽が丘そとめ」です。午前中に見学したかりんとうを購入し、お土産としてもって帰りました こちらでは、ほかにも産地直送の野菜や加工品などが販売されています。 実際に、お伺いしてすごく温かい雰囲気で買い物をすることができました。 かりんとう以外にも、ソフトクリームやクッキーなどを購入し楽しい時間を過ごすことができました。 |
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バスツアーに参加した一部の学生のレポートをご紹介します。 大中尾の夏みかんを使ったマドレーヌ。味はオレンジと変わらないような気がしましたが、手作りということもあってとてもおいしかったです。(的山) 外海ふれあい農産加工所は、現在新しい試みとしてお菓子作りに挑戦しているそうです。夏みかんのジャムを使った天然物で添加物はベーキングパウダーのみで、夏みかんの甘酸っぱい味がとても引き立っていました。(谷) |