沖縄について

沖縄には、琉球・東南アジア・日本・アメリカ・アメリカなど様々な文化が入り混じっています。
ここでは、有名な食べ物や一度は聞いたことのあるものを紹介しています。

首里城公園
 那覇市首里金城町にあり、戦前は正殿などが国宝でしたが、戦後、琉球大学の建設により破壊され、建物城壁の一部がわずかに残りました。
 2000年に「首里城跡」として世界遺産に登録されましたが、復元された建物城壁は含まれませんでした。2006年日本100名城に選ばれました。



交通・・・沖縄バス8番首里城下町線「首里城前」バス停下車
シーサー
 伝統的なの像で、元は中国から伝わってきたものです。家・人・村に災いを起こす悪霊を追い払うための魔除けです。主に、建物の屋根高台に置かれています。
 由来は、獅子と言う言葉を沖縄の方言に、言い変えたもので、「シーシー」とも言います。焼物漆喰の2種類があり、漆喰の方が見た目は恐ろしく見えます。
ひめゆりの塔
 糸満市にあり、太平洋戦争中病院として置かれていた場所です。しかし、今は跡地として、慰霊碑(納骨堂)が置いてあります。
 また、ひめゆり平和記念資料館があり、生存者の手記や従軍の様子が展示されています。戦争の過酷さ、悲惨さを象徴をするものとして、今でも参拝する人が多くいます。
海ぶどう
 正式にはクビレズタと言い、沖縄の海藻の事です。
 由来は、くびれのあるツタと言う意味からきています。
 食べ方は、生のまま醤油三杯酢(酢・醤油・みりん)に浸けて食べたり、刺身付け合わせソーキソバ上に乗せて食べたりします。
 
ゴーヤーチャンプルー
 チャンプルーとは、様々な材料を一緒に炒めた沖縄料理です。
 沖縄の方言で「混ぜこぜにした」と言う意味で、日本語の「ちゃんぽん」と同じ意味です。また、豆腐を使用しないものは、チャンプルーと呼びません。特徴は、炒めても崩れにくい事です。主な材料は、ゴーヤ・玉ねぎ・人参・椎茸・豆腐・豚肉・卵などです。
ソーキソバ
 ソーキとは、沖縄で豚のあばら肉のことを言います。
 蕎麦粉ではなく、全部小麦粉を使用しています。味や食感はうどんに似ています。
 他の麺との違いは、ゆでたての麺にをまぶし自然冷却する所です。特徴は、独特の食感低カロリーです。



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