京都について

京都には、17もの社寺が世界文化遺産に登録されています。
ここでは、その中でも特に有名な「金閣寺」や「銀閣寺」を始めとする建物を紹介しています。
 また、お土産に人気のある食べ物「生八ツ橋についても紹介しています。

金閣寺
 創立者は足利義満で、1994年古都京都の文化財として世界遺産に登録されました。
 由来は、漆地に金箔を押したことから、きています。
 初層は寝殿造風で、「足利義満像」などが置いてあります。二層は武家造で、「四天王像」などが置いてあり、三層は仏殿風で、屋根の上に鳳凰が飾られています。




交通・・・京都市営バス金閣寺前」または金閣寺道下車
銀閣寺
 創立者は足利義政で、1994年古都京都の文化財として世界遺産に登録されました。
 由来は、全体に黒漆が塗られている事から、きています。
 初層の「心空殿」は住宅風、上層の「湖音閣」は方3間の禅宗様の仏堂があります。



交通・・・京都市営バス「銀閣寺前」バス停下車徒歩6分
拝観料・・・大人・高校生 500円 中学・小学生 300円
八ツ橋
 和菓子の一つで、京都市発祥の銘菓です。
 由来は、三河国八ツ橋の故事という説と、(そう)の形に由来するという説があります。
 上新粉、砂糖、ニッキの粉末を混ぜて生地を作り、薄く焼き上げた堅焼きせんべいの一種です。焼かずに蒸しあげたものを、生八ツ橋と言います。
清水寺
 創立者は、法相宗延鎮です。火災により9回の焼失を繰り返しましたが再建され、古都京都の文化財の一部としてユネスコ世界遺産に登録されました。
 思い切って物事を決断することを清水の舞台から降りるつもりでと言いますが、実際に飛び降りた人が234人に上ったため、政府が対策をとりました。


交通・・・京都市営バス「清水寺」及び「五条坂」停留所下車徒歩15分
千枚漬け
 薄く切った千枚以上まとめて、唐辛子などと酢漬けしたものです。
 他にも、酢茎菜と言う蕪で作り、調味料を使用しない自然漬物すぐきや、茄子を刻み塩漬けにした柴葉漬けもあります。これらは三大漬物として有名です。


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