☆諫早湾干拓堤防道路☆


 諫早湾を南北に閉め切る諫早湾干拓事業の潮受け堤防上に県が建設していた「諫早湾干拓堤防道路」の開通式が2007年12月22日、現地であり、22日午後5時、一般供用を開始しました。
 堤防道路は、諫早市高来町と雲仙市吾妻町を結ぶ全長約8.3キロの農道で、片側一車線。諫早平野を迂回する開通前の吾妻町と高来町の距離は約25キロ、車で約40分。これが大幅に短縮され、距離8.3キロ、車で約10分になる。1日の計画交通量は4200台。諫早市小野、長田地区などの交通渋滞緩和も期待される。
 22日に開通式が行われ、国や県、地元関係者ら約140人が出席しました。テープカット後、通り初めで開通を祝った。現地では、開通記念イベント「日本一!!海上大綱引き」が道路のほぼ中央であり、両市民ら約2400人が二手に分かれ、560mの大綱を引き合いました。大綱引きは、「諫早市」と「雲仙市」の2チームに分かれました。競技は大接戦となったが、最後は「雲仙市」が1000人以上の掛け声を合わせ、2勝1敗で制した。



↑↑開通式

↑↑堤防道路

↑↑吾妻町の水門

↑↑堤防道路から見た景色

                                                                    


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