9月第3土・日曜日
★会場
諫早市役所周辺
★内容
諫早最大の市民参加のお祭り。約8千人の踊り連が皿を打ち鳴らしながら街を練り歩きます。2日間に渡って開催され、期間中は諫早の街が 「祭り一色」になります。
のんのこ節とは?
「皿踊り」・・・・・・・・・・・のんのこ節の別名、皿を使う踊りのため
「本踊り」・・・・・・・・・・・昭和30年に踊り、歌が作られる、座敷踊り
「道行き」・・・・・・・・・・・本踊りを街踊りとして振り付けられた踊り
「新のんのこ」・・・・・・・・昭和59年に男性の参加、簡単に踊れるようにと作られた踊り
「まつりのんのこ」・・・・・平成2年に作られた、もっとも歌、踊りともにパワフルな踊り
諫早が誇る「のんのこ節」は、「皿踊り」という別名があり、両手にそれぞれ2枚の皿を持ち、曲に合わせて調子よく打ち鳴らす全国でも珍しい踊りです。
干拓の潟を担い上げたりの労働の後、宴会等でそばにある皿を持って踊ったものが原型と言われています。
「本踊り」は、昭和30年に石川美芳 振付、赤坂小梅 唄でレコード化されました。本踊りの誕生の裏には大勢のお力添えがあったことは言うまでもありません。昭和44年開催の長崎国体では、フィールドいっぱいこの踊りで選手団を迎えました。
「道行き」は、諫早大水害から3年目の昭和35年に水害復興の街踊りが行われました。座敷踊りの「本踊り」を、当時発足して間もない諫早民謡協会が街踊りとして振付けたのが「道行き」です。
のんのこ皿踊りが、広く親しまれるなか、男性の参加を、また誰でも簡単に踊れるような振付をとの声を受けて、昭和59年に有志の方々により阿波踊り風のノリで振付けられたのが京極加津恵 唄の「新のんのこ」です。
のんのこ諫早まつり
のんのこ節
1.
諫早新のんのこ節 1. ハアー箱根関所をさらりと越えてヤ−レ 5. ハア−どうせ踊るならあの娘のそばで 6. ハア−粋な姿についみほれたら 7. ハア−腰が曲ろと女夫木の杉よ 8. ハア−秋の諫早祭りの歌に |
諫早のんのこ 1.
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