生活習慣病(成人病)の特徴

 生活習慣病(成人病)とは、単一の疾病名ではなく、40歳を過ぎた頃から老年期にかけて発症し問題となっている病気の総称である。
 その名前の通り、日頃の生活態度と密接に関わってくる病気である。
 生活習慣病には一般的に下表のような特徴がある。

アンバランスな食生活やストレスなど、日常の不健康な生活が引き金となる。
自覚症状が少なく、加齢とともにジワジワと忍び寄ってくる。
動脈硬化を基盤にした循環器疾患が多い。
一人が一つの病気をもつとは限らず、複数の病気をもつことが多い
放置すると次第に悪化して頑固に進み、治療にも長い期間を要し、やがては死に至る事が多い。

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