ビタミンA

1 ビタミンAは動物性食品にしか含まれていないが、植物に含まれているカロチンを食べると体内で酸化されてビタミンAとなる。
2 ただ、カロチンは吸収が悪く、脂肪を同時に摂取すればビタミンAとしての作用は強まるが、本来のビタミンAの3分の1の効力しか得られない。
3 ビタミンAは目の機能と関係が深く、不足すると夜盲症や角膜感想症等の眼病や、毛孔性角化症の皮膚性疾患にかかりやすくなる。
4 主な給源は肝油・バター・牛乳等で、カロチンを多く含むものは緑黄色野菜である。

ビタミンAが欠乏したら?


1.夜盲症等の眼病にかかる。
2.発育が遅れる。
3.病気に対しての抵抗力がなくなる。

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