長崎の観光名所



平和公園

平和記念像 市北部の緑広がる園内には原爆落下中心地があり、平和を願うモニュメントなどが点在する。平和の泉は原爆の被爆者たちのめい福と世界恒久平和と核兵器廃絶の願いを込めて建設されたもので、石碑に被爆した少女の手記が刻まれている。平和祈念像は平和のシンボルとして建てられ、上方を差す右手は原爆の脅威を、左手は平和を、軽くとじたまぶたは犠牲者の冥福を祈っている。

所在地     長崎市岡町

交通アクセス  松山町電停から徒歩3分

入館料     無料



原爆資料館

原爆資料館 長崎に投下された原爆の惨状を伝える資料館。記録映画の上映や実際に被爆した大型の被災資料の展示や、被爆した浦上天主堂の側壁(再現造型)の展示により、被爆直後の長崎の惨状を再現し、原爆の恐ろしさを訴えている。

所在地       長崎市平野町7-8

交通アクセス     浜口町から徒歩5分

入館料        大人200円/小・中・高学生100円

開館時刻と閉館日   8:30〜17:30
                 5月〜8月は18:30まで(入館は30分前まで)
 
                 12月29日〜31日休

            



眼鏡橋

眼鏡橋 寺町にある興福寺の2代目住職・如定が、1634年(寛永11年)に架けた日本最古のアーチ型石橋。昭和57年の長崎大水害においてその一部が崩壊。現在見られる眼鏡橋はその後復元されたものである。この中島川沿いには他にも11の石橋が連なって架かっているが、2連アーチは眼鏡橋のみ。

所在地      長崎市古川町

交通アクセス  賑町から徒歩5分

入館料      無料



グラバー園

グラバー園 園内には市内に散在していた明治建築の洋館が移築復元されている。洋館は9つあるなか、日本ではじめての洋風木造建築であるグラバー邸、優雅な石造洋風住宅のリンガー邸、国宝大浦天主堂をつくった小山秀之進が建築したといわれているオルト邸の3つの建造物は国の重要文化財に指定されている。

所在地         長崎市南山手町8-1

交通アクセス      大浦天主堂裏から徒歩5分

入館料          大人600円/高校生300円/小・中学生180円

開館時間と閉館日   8:00〜18:00(入園は20分前まで) 
                (7月下旬〜10月上旬は21:30まで)