長崎のイベント
ここでは長崎の年間行事についてご紹介いたします。
1月下旬〜2月上旬(2週間)
長崎ランタンフェスティバルは 「春節祭」 といわれる中国の旧正月にちなんだお祭りです。
期間中は、約1万個のランタン(中国風提灯)やさま ざまなオブジェが、中華街や浜の町を中心に飾られ賑わいます。
崇福寺からスタートする『皇帝パレード』(皇帝・皇后を中心とした150人のパレード)、 『媽祖(まそ)行列』(媽祖神を乗せたみこしを中心に約100人の爆竹や中国楽器を鳴り響かせながらの行列)なども見ごたえのあるイベントのひとつです。また、期間中は港公園で、蛇踊り・中国雑技などの催しが 毎日繰り広げられています。
7月最終土・日
長崎開港を記念して開催される『市民フェスティバル』
この2日間は、、出店やショーで賑わう松ヶ枝埠頭。
長崎港内では体験クルーズなども催され夜には花火大会もあります。
8月15日
15日は夕方より長崎の路上で精霊船が見られます。
初盆を迎える家庭が、お盆に戻ってきた霊をまた海へ送り出す儀式です。
街中には驚くほどの爆竹の音が響きわたります。
とっても、賑やかな長崎のお盆です。
10月7・8・9・日
長崎の氏神諏訪神社のお祭りで、7・8・9日の3日間開催されます。
10月7日午後1時、神輿は長い石段を駆け下りて大波止のお旅所に下り、翌日も滞在し、9日午後1時再び神輿は石段を駆け上がっておくんちの行事は終了します。
その間奉納踊りは朝7時から諏訪神社広場をふり出しにお旅所ほかを回り、9日はお旅所から逆周りするかたちで行われます。街中には露店が並び、あちこちで踊りが披露され、長崎っ子にはたまらない3日間です。