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杉享二先生之碑 |
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- 「日本近代統計の祖」と称されている
- 明治維新後は静岡藩に仕え、1869年(明治2年)には「駿河国人別調(するがのくに にんべつしらべ)」を実施
- 1879(明治12)年に日本における国勢調査の先駆となる「甲斐国現在人別調(かいのくに げんざい にんべつしらべ)」を実施
- 政府で統計行政に携わる一方、統計専門家や統計学者の養成にも力を注ぐ
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年表
1828(文政11)年 | 長崎市生まれ、初名「純道」 |
1860(万延元)年 | 江戸幕府の蕃書調所(ばんしょしらべしょ:後の「開成所」)教授手伝 |
1865(慶応元)年 | 名を「亨二」と改める |
1872(明治 4)年 | 太政官正院政表課大主記(現在の総務省統計局長にあたる) |
1917(大正 6)年 | 第1回の国勢調査が行われるのを見ずして12月4日に病没、享年90 |
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参考資料
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