約5500本の竹筒の火で彩られた棚田が幻想的な世界を作りだしている。大中尾棚田火祭りは、地元の農家の方々が3年前から実施しているもので、昨年は竹筒で「龍馬伝」 「育てよう 未来へつなぐ緑の棚田」と鮮やかな文字を浮かびあがらせるなど、訪れていた方々を楽しませてくれていた。
「大中尾棚田」は、農水省認定「日本の棚田百選」にも選ばれたすばらしい自然景観が広がっている。
1746年に大村藩主が知行開きをした(外海町誌より)とされ、水源が近くにないため、先人が神浦川の上流の山奥から、約4.2kmに及ぶ「大井手水路」をつくり、水を取り入れ、二百数十年前から米作りが行われてきたと言われている。


大中尾棚田





http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/nogyo/agricultureForestry/farmProducts/onako/index.php

2010/10/30(土)大中尾棚田火祭り


 




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