・41cm反射望遠鏡格納のドームを始め、20cm屈折格納の天文車ベガ号、16cmのプラネタリウムドームを設置してあります。
・開館時間 午後9時から午後4時50分までです。(第1・第3金曜日は午後9時まで)
・休館日 月曜日、祝日の翌日、第4木曜日(12月、祝日に当たる日を除く)
・所在地 宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園1-1
・観覧料金
区分 | プラネタリウム ※展示室含む |
展示室・星を見る会 |
一般・大学生 | 300円(250円) | 30円(20円) |
高校生 | 200円(160円) | |
小・中学生、6歳未満のもの | 100円(80円) |
・仙台市天文台は小惑星の発見も成果を挙げていて、これまでに18個の小惑星を発見・命名しています。
・桜ヶ丘公園(西公園)南部に位置するのですが、天文台の老朽化から、平成19年11月25日をもって廃されました。より郊外の青葉区錦ヶ丘に移転します。
・天文台(観測室)の案内
観測室に備えられた天体望遠鏡をご覧いただきながら、天体望遠鏡の仕組みや性能などについて、職員が優しく 案内いたします。
条件が良い時は、望遠鏡を使って太陽、月、金星などもご覧いただけます。
・「星を見る会」
口径が41cm反射望遠鏡などを使って月や惑星などを実際に観望します。
写真とは一味違う、美しい星の姿を楽しむことができます。
設備されているもの
・プラネタリウム(座席200席)
・展示室
・望遠鏡(口径41cm反射望遠鏡、口径20cm屈折太陽望遠鏡)
・移動天文車「ベガ」号(口径20cm屈折望遠鏡)
沿革
・昭和30年2月1日、開台
・昭和42年6月30日、河北新報社よりプラネタリウムを寄贈される
・昭和43年5月15日、プラネタリウム館開館
・昭和56年3月31日、プラネタリウム館・展示室増改築
・昭和57年4月16日、太陽望遠鏡の設置
・昭和61年5月1日、プラネタリウム本体の更新
・平成5年3月25日、天文車「ベガ」納入
・平成10年2月1日、リアルタイム太陽黒点像提供開始
・平成19年11月25日、廃止