2007年度版 2007年4月〜2008年3月
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07年04月01日(日)
25日に長崎を発ち、今日がJOMO合宿の最終日。出発直前に手首骨折が発覚した山口を長崎に残し、急遽新入生の峰(橘中)を入れて遠征に出かけました。飛行機に例えれば片肺飛行。そして29日の午後一発目の試合で今度は松木がブロックショットして着地した際に右足首捻挫。さらに次の試合ではセンターの川口がリバウンド争いの時にを相手選手の歯で切ってしまい、病院へ。(相手の選手は前歯が2本折れました)というわけでJOMO合宿最終日の今日は片肺飛行どころかエンジン停止で胴体着陸しなければならない状態になりました。しかし昨夜私は、宿舎に到着した後バスの中で、これまでさんざん悪態をつき「お前達と一緒の場所に居ることさえ俺にとっては苦痛だ」と言い続けてきたセリフを撤回しました。選手たちはそれぐらいがんばり、それぐらい強くなりました。やっとみなさんに視て貰えるチームになりました。選手に感謝!です。
付録:最終日、宿舎近くの柏の葉公園で花見
なお。2007年度版はこれでおしまいです。4月1日以降は2008年度版をご覧ください。

先日転倒した山口(テン)の手首は捻挫ではなく尺骨の骨折でした。明日からの遠征はキャンセルです。
今日は午後の練習を打ち切り、大村のシーハットに行きました。松江高専(全国優勝8回)チームが県民スポーツ課の県外強豪チーム招聘事業に応えて2泊3日で大村に合宿に来てくれたからです。佐世保高専(昨年夏の全国大会で3位)とのスクリメージを観戦(審判がいなかったので私が審判をやりながらの観戦でしたが)してきました。佐世保高専にはガボンからの公費留学生パパ・モンボ君(身長192〜195p:季節によって身長が違う)がいます。全国どこの高専もスポーツ選手のリクルートはまったくできませんから、モンボ君もバスケット留学ではなく、学業留学です。きっとガボンでは天才少年だったのだと思います。

20日、長崎県バスケットボール協会の評議員会が行われた。翌21日の朝刊で教職員の人事異動の発表があった。今年は協会役員の改選期である。20日の評議員会では「明日の教職員人事異動の発表を待たなければ新年度の人事案は出せない。そこで、教職員の人事異動を待って新年度の人事案を作成し、常任理事会の承認を得て決定したいが、それを承認していただけないか」と提案したが会場からは「異議無し」の声がすぐあがった。ありがたいことである。日本協会のゴタゴタとは大違いだ。だからこそ機能する組織にしなければならない。2年前の役員改選の時は、平成26年の2巡目国体の長崎開催に向けて、重要なポストはすべて40歳台の人を当て、若返りを図った。しかし、難しい仕事や人脈がらみの仕事を若い人達に丸投げするわけにはいかないから私が2年(1期だけ)という限定付きで理事長職を引き受けた。だから今回の改選で私が理事長職にとどまることはないというのが自然の流れである。しかし、多くの人から「あと1期…」と言われている。まだ充分機能していない組織を放り投げ、2年前の約束を盾にとって理事長職を辞すのは私の本意ではないし、さりとて困った問題や難しい仕事が起こる度に私が首を突っ込まなければならないというのではいつまで経っても若者は育たないだろうとも思う。これがこの数ヶ月私を悩ませている大きな問題である。
あまり考えすぎると脳梗塞になりそうなので、今日はリフレッシュを図って選手たちと保育園児合計64名を引き連れてハウステンボスに行き、息抜きをしてきた。

今日は短大の卒業式(動画なので開くまでに時間がかかります)。夕方は記念パーティ(田中学長最後のスピーチ)。短大に移籍した最初の歳は学生のキモノ姿と髪型に圧倒されて、学生が突然変異した大人に見えましたが、4回目にもなると慣れてきて、キモノの裾を踏んでドテーッとつんのめったり、そのあと「イエーイ」とピースしたりする学生を私の目はしっかりとらえ、「あ、やっぱりまだギャルなんだ」と確認することができた卒業式でした。

昨日は午前中自チームの練習。午後国体三次強化(於:長崎商業)。夕方は大村市で指導者講習会。夕食会から二次会三次会四次会を経てホテルで就寝が深夜2:00。今朝は国体三次強化に参加する寮生の送迎のために大村のホテルを朝7:20に出発。三次強化の中盤からは睡魔に襲われてクルマの中で寝ました。山崎寿郎さん(国体少年女子ヘッドコーチ)すみませんでした。Zzzzzz.......

カリフォルニア番外編話題を一つ。
サンフランシスコからスタンフォード大学までの道順はなんなく行ったのですが、高速道路101号線から県道82号線に降りたあと、スタンフォード大学の Maples Pavilion に行くには最もわかりやすい道順の Serra St をうっかり通り過ぎてしまい、慌てた私は次の入り口である Galvez St まで見落としてしまって Palm Dr から大学敷地内に入る羽目になりました。そうなると、大学敷地内にデパートが四つもある(例えではなく、有名なBloomingdaleを含めて本当に四つあるんです)広大な敷地ですから、自分が敷地内のどこに居るのかもわからなくなってしまったのです。一昨日の報告の中でUターンをしたあとうっかり左車線に入って信号待ちをしていたというのはその途中の一コマなんです。あとでわかったことですが、Maples Pavilion の目の前の通りである Campus Dr は何回も通っていました。ではなぜ、Maples Pavilion になかなか辿り着かなかったかというと、私が勝手に Maples Pavilion という建物を、空に向かってそびえ立つでっかい建造物だと思い込んでいたからです。アメリカのバスケット試合会場というのは皆さんご存知のようにすり鉢状の観覧席に取り囲まれた底にコートがあるという大きな建物です。一昨日の報告の写真でも紹介した バークレー の Haas Pavilion は遠くから観てもすぐわかる大きな建物でした。ところがスタンフォード大学の Maples Pavilion は、地面を掘ったすり鉢状なので、地上に見えているのは入口だけ。ですから景色としては周辺にある校舎よりも低い平屋なんです。初めて訪れた人は絶対見落としますよ。というわけで40分ぐらい学内をうろうろしてました。
さて、試合が終わり Book Store で買い物をしてクルマに戻り、エンジンをかけようとしましたがうんともすんとも言わない。私はアタマが真っ白になりました。あたりを見回すと学生がひとりいます。「こいつに頼むしかない!」と思って「すみません、俺サンフランシスコからレンタカーでここまで来て試合を観て、帰ろうとしたけどクルマが動かないんだ。レンタカーの会社に電話かけたいんだけど携帯持ってないんだ」と言うと、「あ、ボク携帯持ってます。かけてやりますよ」といって電話をかけてくれました。でも「呼び出し音は鳴ってるんですが誰も出ませんねえ。じゃあこうした方がいいですよ。あの通りの向こうにガソリンスタンドがあるので、あそこを尋ねればメカに詳しい人がいますよ」と言って、ガソリンスタンドの場所を教えてくれました。「ありがとうね」私は彼にお礼を言ったあと歩いてガソリンスタンドに行きました。そしてレジの女性に「奥に居る人はここの従業員?」と聞きました。彼女は「そうだけど、どうしました?」と聞くので、こうこうしかじかと説明をすると、その女性が従業員を呼び私の説明を彼に伝えました。彼は私に2〜3の質問をしましたが、私はガス欠やバッテリーが上がったのではないと思う。たぶん私がアメリカ車に詳しくないので何かの操作を間違ったためにセキュリティシステムか安全装置が作動して動かなくなったんだと思うと、何度も主張しました。盗難防止や事故防止のためにそのような装置が設置されている車がアメリカにはよくあるんです。ですからそのことを彼が電話でレンタカー会社に確かめてくれました。そして彼は、奥から移動用のバッテリー充電器を持ってきてボンネットを開け、クルマのバッテリーに充電器を繋ぎ、「エンジンをかけてみてくれ」というので私がキーを捻ってアクセルを踏むとキュルルルーンババババといってエンジンがかかりました。私は、「エーッ?なぜ?」と言ったのですが、彼はニコニコしながら「たぶんヘッドライトを点灯したまま駐車してたんだと思うよ」と言います。冷静になって考えてみると、出発時はヘッドライトの点灯は自動オン・オフになっていたのですが途中で私が手動に切り替えてしまったために、駐車後エンジンを切っても点灯のままになっていたらしいのです。バスケットやホテルやショッピングで、話す内容が予測出来る会話はなんともないのですが、このように不測の事態が起きて、こちらの状況を相手に伝え、相手の説明を聞き取るという会話の繰り返しは疲れます。再び動くようになったクルマを運転してアバンテホテルに付いた後は、ホテル内のレストランに行くのもめんどくさくなり、チーズをかじってビールを飲んで寝ました。ネズミみたいですね。 

昨夜21:30帰ってきましたmap。カリフォルニア大学バークレー校(1,2,3,4)とスタンフォード大学(1,2,3,)に行ってきました。目的はワシントン州立大学の試合観戦です。コーチはキャシーベネット(大野慎子のコーチ)の弟で、ディックベネットの息子であるトニーベネットです。彼は昨年ワシントン州立大学をNCAAファイナル4に導きました。本当は2/21-23にワシントン州立大学のホームタウンであるプルマンにホームゲームを観に行くつもりだったのですが行程が難しく、2/28-3/1に行われたアウェイゲームを観に行くことになってしまいました。結果的にはカリフォルニアバークレーとスタンフォードの2校を訪問することができてとても充実した旅をすることができました。実はこの旅の目的はもう一つあって、この夏に久しぶりのアメリカ遠征を計画しており、その訪問先を私は勝手にワシントン州立大学と決めて、その下交渉のためにトニーベネットに会おうと思ったのです。しかしそれは実現しませんでした。理由は、同行する予定だったGuyが行けなくなったことと、カンファレンスゲームの終盤の緊迫した状況ではトニーベネットに「ちょっと話を聞いて欲しいんだけど」などと言える雰囲気などまったくなかったからです。ファイナル4のコーチともなればセキュリティが固く、ひょっとしたら東国原知事にアポをとるより難しいかもしれません。父親のディックベネットも知っているし(ウィスコンシン大学をファイナル4に導いたコーチ)、姉のキャシーベネット(エバンズビル大学とインディアナ大学をカンファレンスチャンピオンに導いた)も知り合いなので、トニーベネットにも会えるかも知れない(実は、Guyを通じて事前に何度もメールでアポを取ろうとしたのですが、多分トニーに話しが行く前にセキュリティではねられていたのだと思います)と思ったのがとんでもない思い上がりでした。でも、試合を観て「ワシントン州立大学に日本の選手達を連れて行きたい」という思いはますます強くなりました。「選手というのはこんなふうに鍛えるんだ」「チームというのはこのように創りあげるものなんだ」という事が至るところに散りばめられているチームでした。ただスタンフォード戦を観ていて苦しかったのは、試合の流れが、組織として完璧に近いチームは時としてこのようなエアーポケットに入ることがあり、それを抜け出せなくて負けることがあるという見本のような展開になったことでした。そして、ワシントン州立大学はずっとリードしていたのですが、最後の2分でスタンフォード大学にひっくり返されて負けてしまいました。後半10分過ぎからは、ワシントン州立大学がまだリードしているにもかかわらず「このまま行けばまずい。ここで俺ならどうする?こうか?こいつを一時ベンチに下げるか?」などなど、ずっと考え続け、時には試合を観ないで頭を抱えて足もとのコンクリートに目を落として思いを巡らす場面がしばしばありました。その解決策も含めて、この夏はどうしてもトニーベネットに会いたいです。
昨夜長崎空港から自分のクルマを運転して我が家に帰り着くまではとても緊張しました。それは、スタンフォード大学内の中央分離帯のない道路で、カーブしたあとの三叉路で信号待ちをしていた時にとんでもないことをしでかしたことが一度あったからです。信号待ちをしていると向こうから私のクルマめがけて走って来るやつがいるじゃないですか。「エ?」と思ったのですが「ア!」と思ってすぐハンドルを切って車線を変えました。ガラーンとしてクルマが1台も走っていなかったので、カーブしたあとうっかり左車線に入って信号が変わるのを待ってたんですよ。アメリカは右側通行ですから相手は当然私のクルマに向かって走ってきますよね。試合がない日はショッピングです。あの有名なケーブルカーにも乗りました。終点にはターンテーブルがあるんですが、なんと方向変換は人力なんです。これにはビックリしました。歌にもなったほど有名なチャイナタウンにも足をちょっとだけ踏み入れましたがすぐ脱出しました。話したい事は山ほどあるんですが、長くなるので今度お逢いした時に話します。では…

3年生に送る卒業記念品が今日ギリギリで届きました。そこで急遽、4日早めの記念品授与式記念撮影をしました。さまざまな問題に悩まされ続けた3年間でしたが、この3年間の経験を人生の糧として活かして欲しいと思います。お疲れ様でした。

先ほど、昨日行われたNHK杯一般男女選手権の勝ち上がり表をエクセルで作り、大塚先生にメール(添付ファイル)で送りました。大塚先生という人は県協会の競技委員長(海星高校の監督)で、協会のHPの仕事をやってくれている人です。彼は日本協会の評議員会で東京に行っていたので帰ってきた彼には学校の校務がヤマほど溜まっていて、しかも今回は組合せ表をエクセルで作成する段階からちょっとしたトラブルがあり、結果の勝ち上がり表をエクセルからPDFに作り替えるには最初からやり直さなければならないという二重の問題が発生し、とてもHPの更新をサッとやってのける余裕が大塚先生にはありません。それで私がピンチヒッターを買って出たわけです。少し期間を貰えばいずれ大塚先生がUPするのですが、私は急いでこの試合の結果をUPしたかった。理由は、参加した選手たちや関係者をがっかりさせたくなかったからです。閉会式の時に私は「なんと寂しい試合なんだ」と思いました。観客は身内しかいない。試合が終わったあとは選手たち自身がモップをかけ、ゴールスタンドを片付けている。そんな試合のあとでHPのUPまで遅れたらダブルがっかりだ。ミニバスは独立してHPを持っていますが(中先生)、その他の種別や小さな地方の大会の情報などは大塚先生の手を経てHPにUPされます。しかもいつも早い。だからこそ、成年の部の関係者に、HPにすら載せて貰っていないというがっかりの追い打ちはしたくありませんでした。といっても、22:30時点で大塚先生から「エクセルファイル受け取りました」という返事はありません。たぶん、仕事のヤマの中で溺れかかっているのかもしれません。というわけで、明日もまだUPされていないかもしれませんが、決して成年の部を軽視しているわけではありません。むしろ、どうやって活性化しようかといつも考えています。3月15日には、県教委主催で成年の部の強化についての研修会も開かれます。皆さん、手を取り合ってがんばりましょう。
追伸2:3月4日までHPは更新できません。私はしばらくここにはいません。捜さないでください。

鼻水ハンカチが復活。今日は2枚使いました。昨日は元気に7000b走ったのに、その夜鼻がムズムズしはじめ、今朝はノドがいがいがして午後はセキがゴホゴホ。1日で風邪に制覇されてしまいました。風邪にも速攻があるんですね。まいりました。
2月8日にデジカメを落として壊してしまいました。通常2台使ってこどもの足を撮影するのですが、これで1台になりました。実はこれで壊したのは3個目なんです。ピドスコープもカメラ設置代も。当初買ったオリンパスウルトラズームc-760に合わせてあるので、他のカメラを使うと設置台の距離や角度まですべて作り直さなければなりません。というより、研究というのは同じ方法でやらなければ比較できないので、旧式であっても当初のカメラしかダメなんです。でも新品はもう生産していません。そこでインターネットの中古カメラ販売サイトを片っ端から捜しに探しました。「あった!」これだ、c-760ではなくc-770とバージョンアップされていますが仕様は同じです。設置台も電池もカードもまったく同じものを使えます。これで20年度も測定がスムーズに出来ます。ホッ。

短大の卒研打ち上げっ!生バンド演奏付きの Tin Pan Alley。途中からおばさん(おばあちゃん?)が一人で入ってきてカウンターに座り、音楽に合わせてリズムを取りながらビール飲み始めた。そして、フロアに出て踊り出した(一緒に踊っているおじさんは私じゃありませんよ。よそのおじさんですよ)!山崎卒研の学生もつられてフロアへ。超盛り上がりのパーティでした。おばちゃんありがとう。

昨日から2年生は修学旅行(福島 箕輪スキー場)。今日は火曜日だからグランド走。浜本+1年生だけのグランド走でした。その後、1年生チームと3年生チームのスクリメージ。10-2-10を3本やりましたが最後の1本は50対2で1年生の負け。上級生の中にチョコッと混ぜてやらせた時の1年生はそれほど目立たなくても、1年生ばかりでチームを組ませると右往左往するばかり。そんなところに人間力が出てきます。その人間力を磨くのは、2年生がいないので主役をやれるこの1週間がチャンス!わかってるかあおまえたち。

朝練(高校)→福祉卒研見学(短大)→卒研決算報告(短大)→国際免許証申請(県警)→母慰問(介護施設)→森見舞(大学病院)→午後練(高校グランド)→卒研リハ準備(短大記念ホール)。これが今日の私の行動です。記念ホールでの準備は明日の朝8:00から学生がリハをやりたいというので私が機器のチェックや照明のチェックをしたのですが、それが終わったのが夜10:00です。午後3:30からの全体通しのリハをうっかり忘れていた私は、短大には顔を出さずに高校のグランドで走っていました。そのリハの時に機器の設定の仕方でトラブルがあり、そのために再設定しなければならなくなったのです。そこで不安になった学生が明日の朝早くリハをやりたいと申し出てきたわけです。すべて私のウッカリが招いたトラブルです。すみませんでした。

2月2日(土) 午前中は短大食物コースの卒研発表。午後は長崎大学医学部体育館で「成長期の傷害予防公開講座」。夜は大村でWJBLアイシンvsシャンソン戦誘致の慰労会(大村泊)。今日の午前中は佐賀清和が来校して練習試合。午後は福田本町の公民館で講演。練習試合後急いで髭を剃っていたら鼻の下の身を削ってしまいました。仕事ではおおポカをしたことはあまりないのですが、自分の身辺のことではよくこんなドジを踏みます。ハー。とにかく忙しいこの2日間でした。

今日もまたグランドで走りました。練習を見ていて腹が立つのを我慢するのが限度に達すると体育館を出てすぐグランドに走りに行きます。先週から今週にかけてはその回数が多く、少々バテぎみです。そこで今日は5000bで終わろうと思いました。すると私の中のもう一人の自分が「いいのか5000bで、最低でも6000だったろ?これまで」と攻めるのです。で、あと1000b追加しました。ゲーッ。
今日は久々のWJBL長崎市開催。しかも、ファイナル進出を賭けた直接対決のアイシン対シャンソン。双方気合いが入った試合をしてくれました。鶴鳴→エナジー→アイシンと浜口(選手としては浜口で登録してますが戸籍上は小磯です)を見続けている私の目には、彼女のプレイよりも表情が印象に残りました。常におだやかなんです。彼女がよく口にする「感謝」ということばが表情にも出ているのだと勝手に解釈しました。

昨日の夕方、高校の裏門の通りで「こんにちわ」とあいさつされました。見知らぬ男子高校生でした。歩くのを止め、ちゃんと止まってその高校生はあいさつをしました。「その制服はどこだ?」と尋ねると「○○高校です」とハキハキした返事が返ってきました。「礼儀正しいなあ」というと、誇らしげに大きな声で「ハイッ」と答えました。今日は本校も推薦入試の日。各私立学校ではこの時期相前後して入試が行われます。この少子化時代に生き残れるのはこんな生徒を創り出せる学校ではないでしょうか。

本日夕方までは http://nagasaki-joshi.ac.jp/~s-yamasaki/ のアドレスが有効ですが、それ以後は新アドレス http://nagasaki-joshi.ac.jp/~s-yama1118kakumei191/となります。
今日は九州春季選手権大会の鹿児島県予選決勝リーグ最終日でした。決勝は鹿児島純心対神村学園。最終的に20点ぐらい差をつけて鹿児島純心が勝ちましたが、あの神村学園を決勝まで持っていった進藤先生の手腕はすごいですよ。鮫島先生からメールに送られてくるplay by playを見ながら、正月合宿で全敗だった神村学園の選手たちの顔を思い浮かべました。コーチというものは、リクルートがどうの施設がどうの強化費がどうのなど絶対にグチをぼしてはなりませんね。参りました。脱帽です!

一昨日、高校のある生徒(バスケットじゃありませんよ)から「先生、今年でやめるんですか」と聞かれました。「生徒の間でそんな噂が拡がってんのか」と聞いたら「ハイ」という答えが返ってきました。たぶん、私がこの1ヶ月ぐらい、コートにまともに姿を現さないからだと思います。ではどこで何をしているのかと言えば、体育教官室の中でただ黙って椅子に座って、耳のアンテナを一杯に伸ばして、体育館内の空気を感じ取っています。昨年の夏、ケガばかりしていた主力選手たちがコートに帰ってきました。私は「さあ揃った。また皆さんに観て貰える試合ができるぞ」と思いました。ところが、選手から伝わってくる「また皆さんに観て貰える」の基準が私の思っている基準と違うのです。私は「また観て貰えるチームになったら呼びに来い。俺も観に行く」「いつまでもこうしてダダをこねているつもりはなく、いずれは俺もコートに姿を見せるだろうが、俺が先にコートに立つよりお前達が先に呼びに来たほうがいいよ」「”俺が創ったチーム”と”自分たちが造り上げたチーム”には雲泥の差があるからね」、ということもちゃんと言い聞かせています。
追伸:バスケットは私のライフワークです。肩たたきをされたり、解雇を宣告されないかぎり、自らバスケットを投げ出すことはありません。負けてばかりいる時も、強いチームの時も、選手に恵まれていてる時も、選手に恵まれない時も、選手を一人の人間としてとことん追求していくことは一生変わらないと思います。

先月11日(火)の午後走って以来ずっと走っていませんでした。久しぶりに今日走ってみました。6000b。時速約10.5qのゆっくりペース。でも途中で胸が痛くなりました。RSウィリスが気管内に数匹残っている(?)のと、久しぶりのRUNで身体がランニングになじんでいなかったからだと思います。

スクータが壊れましたあ。異音がするのでバイク屋に持っていったらエンジンオーバーホールだって。8万円ぐらいかかるそうです。康人(コート)〜〜お、なんとかしてくれ〜っ。でも、屋根付スクータはもう製造を中止しているので8万円かかっても修理して乗ります。ヴ----ッ。

正月合宿が終わりました。昨夜福岡の九州女子高校に移動し、札幌創成・九州女子・鶴鳴の3チ−ムだけで強化試合をしました。今日は心身ともに疲労困憊でボロ雑巾状態。全敗でした。そのような状況に追い込まれた時に、プレイがどうのこうのとか精神力がどうのこうのとかいう小さな問題ではなく、それぞれの選手の過去の人生やこれから歩むであろうと思われる人生が浮き彫りになります。それは、誇らしいものであったりぶざまなものであったりさまざまです。全敗でしたが全員がぶざまだったというわけでありません。それを、一人ひとりがどう受け止めたか、2週間後の九州春季大会予選を始め、4月の春季選手権、6月の県総体に現れてくると思います。
追伸:来年から鶴鳴正月合宿を長崎女子高校ではなく九州女子高校でやることに決めました。そうなると2日の午後からではなく、3日の午後からしか開始できませんが、福岡でやる方が各県から集まりやすいし、お金も食費(朝食400円、昼食500円、夕食700円)は鶴鳴合宿よりも少し高くなりますが、九州女子高校の体育館のすぐ側のレストラン(悠々亭)のシェフが心をこめて作ってくれるメニューで美味しいし、なによりもフトン代が安くて、2泊以上の宿泊ならば鶴鳴合宿よりも安くなります。窓口は九州女子高校の池田先生ではなく、私がやることに変わりはありません。

快晴!体育館内も8℃。札幌創成予定通り長崎空港に13:35到着。さあ始まりました。硫黄島より厳しい鶴鳴合宿が。。。
さて、天皇杯2日目。鹿児島レッドシャークスはレラカムイ北海道に大差で負けましたが、レッドシャークスを見続けてきた者の一人としてエールを送りたいと思います。「お疲れさまっ!」そして「ありがとうっ!」。数年前鹿児島サミットにおじゃました時、上海チームとの試合を見せて貰いました。すごかったです。態度が高校生よりもひたむきなんです。来年からJBL2に参加するために、これまでのレッドシャークスとしての活動は今大会で一旦終止符が打たれますが、その精神はきっと鹿児島の子供達に引き継がれていくと思います

明けましておめでとうございます。体育館内の気温は4℃です。明日からの合宿、札幌創成大変そう。北海道の体育館は暖房ですが、九州の体育館は外気温より低いですからね。

鹿児島県JABBA COACH講習。27/28は大阪産業大学の瀬戸監督(元日本鉱業→全日本。今年48歳になったと思う。たぶん)の講習。29/30が私の講習。日本上空に大寒気団が迫ってきて九州自動車道が交通規制になっては大変だというので事務局が終了を30分早めてくれました。「なーに大丈夫だよ」と言って鹿児島を後にしましたが、人吉を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなり!時速50q規制!スリップ事故のクルマを横目で見ながら急いで(といっても、怖くて時速80q以上は出せませんでしたが)長崎に向かいました。

コンチワ。早いですね5日間なんてアッという間ですね。5日間ぐらいでは海外脱出するには期間が短すぎるし、国内にいればどんな緊急事態が発生するかわからないので携帯の電源を切ることはできないし、結局のんびり休養する暇はありませんでした。カゼですか?まだ気管の奥にウィルスの小集団が残ってチャンスを伺ってますねえ。症状からしてRSウィルスかなあ?でもあれはこどもしか感染しないんだけど。でも、年をとるとだんだんこどもに戻るともいうしなあ…。わからん。

今日は終業式。明日から冬休みですが、暮れの29日と30日に鹿児島でJABBACOACH講習をしなければならないので、鹿児島講習から引き続き練習を続けて正月招待合宿を迎えることにして、今年は帰省休みを早めにとらせることにしました。今日の練習後から26日の午前までが帰省休みです。私も今日卒研の原稿を提出してしばらく何もないので26日の午前中まで行方不明になろうと思います。ですから、今日の練習後から26日の午前中までHPは更新しませんし携帯にも出ません。さよなら。
追伸:遂に今日の5000bも走れませんでした。先週の水曜日以来運動らしいことはまったくしてません。

昨日の放課後、今度はピアノの連弾発表会の案内状が高校の職員室の机上に置いてありました。でも、アレッ?昨日に続いてまたまたアレッ?です。2枚ともどこにも日時が書いてない。体育教官室で昼休みに悠々とキノコスープをすすりながら「いつ?」って聞いたら林田先生が、「たぶん今日の5・6校時だと思います」って言うじゃないですか。カメラを持って音楽室にすっ飛んで行きましたよ、もう。
追伸:今朝6時前に咳き込んで起きてしまいました。鼻水ハンカチで痰を拭きながら居間に下りていって、明るいところで拡げてみたら…血?「俺、喀血か?」違う違う、たぶん咳をしすぎて気管の粘膜が傷んだのだと思います。鼻を何回もかむと出る鼻血と同じですよ。短大に住んでた黒猫のヤマトが死んだ時の写真も不評だったけど。この写真もまた卜部氏に「まーたこんな写真載せてエ」と叱られそうですな。でも、とりあえず報告をと思いまして。今度の風邪はしつこいですよほんとに。

さて本番。アレッ? 写真間違えました。気を取り直して、まずは舞台。そして例のヤツ ヤツ ヤツ。ヤッタッ!。そして、サプライズ。なんと山崎先生からひとりずつにお花の贈呈。涙 涙。

部活開始前には私が高校の体育館に姿を現すことを知っている体育コースの3年生9人が体育館の玄関前で私を待ちかまえていました。「コンニチワーッ」と言って駆け寄ってきて私に何か渡そうとしています。これです。写真1。明日、体育コースの授業で発表会をやるのだそうです。「毎年やってることなのに今年は派手だなあ」と思いましたが、ハッと気付きました。体育コースは現2年生以降は設定されていません。ということはこの9人が長崎女子高校最後の体育コースの生徒。私は、高校の体育コースの2年生のスポーツ医学とトレーニング実習の2コマを受け持っていましたが、現3年生は高校生で私の授業を受けた最後の生徒になるわけです。派手な招待状を貰った理由がそこにあったのです。発表の主な内容は創作ダンス。でも、こ〜んなことにも挑戦してみるんだそうです。写真2 写真3

今日は12:00から大阪ヒルトンで大阪体育大学インカレ初優勝の祝勝会があったんです。行くつもりでしたが今日は丁度県内のミニバス講習会とダブッてしまって行けませんでした。ミニバスの講習会は山里小学校で10:00〜13:00まで行われました。なんとか風邪をだましながらやり遂げましたが咳が止まらず困りました。咳をしすぎて腹筋が痛いです。おまけに研究室に戻って少し仕事を片付け、ニボシをポリポリかじりながらこのHPを更新していたらそいつがヒョイと気管に入り込み、噎せて噎せて30分ぐらいジタバタしていて更新作業を中断しました。汗ビッショリ、目汁鼻汁腹筋痛でふんだりけったりです。

先日は11日に更新したのに12日に更新としてしまいましたが今日は間違いじゃありません。続編夜の部です
前田先生のなんだか難しい名前の叙勲のお祝いがありました。風邪が治りきらずアタマがガンガンしてましたが出席しました。今日ノートパソコンの壁紙の絵を更新しました。昨日まではこれ(古海「旧姓原田」五月のこども)今日からはこれ(猪瀬「旧姓工藤」雅子のこども。6ヶ月)。古海姉妹は少しお姉さんになったので世代交代です。ところで。午前中の陸上部との試合の写真で皆さん何か気付きになりましたか?そうです。バスケット部は公式試合みたいに正装のユニフォ−ム姿でしょ。これはですね。私が朝から突然「おい、10分2本だけ陸上部と試合するぞ」と言ったので、普通の練習の用意をしていた選手たちがバタバタッと慌てて着替えてこうなったんです。陸上部はオフシーズンに時々コートが空いている時にバスケットをやります。今朝、体育館に着くとやってました。で、私が陸上部の監督に「おい、どうせやるならバスケット部と試合やろうか」と提案して急に決まりました。選手たちには遠征でも招待でもたとえ10分だけの試合でも、初めての対戦相手とやる時は必ずユニフォーム着用だと言ってあるのでこうなったという次第です。

昨夜と一昨夜は研究室に寄らずにまっすぐ家に帰りました。通常、私の夜の行動は、夜7:30頃にマイクロバスで選手を寮(短大の敷地内にある)に送り届け、その後研究室で遅くまで仕事をするというパターンです。それがこの2日間できませんでした。身体が痛くて動きたくないんです。たぶん熱のためでしょうが、たかが風邪ごときにこんなに痛めつけられて動けないなんて、私の生命力は低下してきているのかもしれません。昨日の練習は一度もコートに現れず、教官室のソファーで毛布にくるまって横になっていました。明日(日)のミニバス講習会までにはなんとしても立って歩けるぐらいまでには戻さなければなりません。フーッ。病院には行きましたがインフルエンザではありませんでした。
追伸:今日は陸上部と練習試合をしました。10-2-10で6点取られました。写真 @ A B

私の風邪は、右の鼻の奥(必ず右側からなんです)がむず痒くなってくる、のどが痒くなってくる、気管から気管支に炎症が拡がる。という段階を経て終了します。その間長くても1週間です。今回は2ヶ月以上も経過してようやくウィルスが気管支に辿り着きました。チョコチョコと鼻の奥にアクロマイシンを塗り込んでいたので、風邪のウィルスが一旦逃げてまた戻ってきたりとか隠れていたりしてなかなか奥に侵入できなかったのかもしれません。今日は朝から最悪で、ひっきりなしに出る咳に気管支の奥から黄緑色の痰がからまって出てきて、私の鼻水専用ハンカチは今日一日で黄ばんでベトベトになりました。熱?たぶんかなりありますね。でも計っていません。計って熱が高かったからと言って仕事を中断するわけにはいかないんです。とにかく明日中にゼミの卒業研究資料を学生の手に委ねられる段階にまで仕上げなければなりませんから…フーッ。

風邪が抜けません。もう2ケ月以上です。重症ではないのですが、鼻やノドの奥がムズムズしたり、クシャミを連発したりが続いてるんです。そして今日は、朝から気管の奥に痰がひっかかり、完全な風邪症状となりました。「それってほんとに風邪?何かあるんじゃないの?」と思われる方がいるかもしれませんね。「本当は怖い家庭の医学」のビートたけしさんに相談してみますか。
別件です。影井紫織が、12月7日に長崎大学の推薦入試に合格し、6月以降勉強のために中止していたトレーニングを再開しました。二度とアキレス腱を傷めないようにボチボチやらせます。

長崎市内はまだ制限給水ではありませんが、手を洗うのはやめてアルコールティッシュで拭くとか、自分の身辺で水を節約できることはすべてやっています。水問題だけではなく、交差点で信号待ちする時はずっと前からバイクに乗っている時でさえエンジンを切ります。水問題にしたって地球温暖化にしたって、「俺一人が節約したって…」という思いを捨ててみんなが暮らせば地球は長持ちするかもしれないんですよね。
追伸:今日知り合いのAさんから「先生のブログは最近バスケットの事より研究のこととか生活のことが多いですよね」と言われました。ブログというのはこの「日々の出来事」のことを言っているのだと思いますが、ここはすべての人向けに書いているので、クレインズバスケットがどうなっているのかを知りたい人は「Games & Schedule」の各項目をチェックしてください。

期末テスト最終日。モリ〜!どうしたあ!→PDF。試験勉強疲れかあ?それとも風邪気味なのかあ?今日は2000b過ぎあたりから呼吸が荒かったなあ。ま、人間の真価は思うようにいかない時にそれをどう収めるかによって評価されるからな。今日の体調で20:26を自分でどう評価する?ここまで乱れなくてもよかった?それとも今日の体調としてははよく踏ん張った?どっち?

毎年行っている3地区(長崎地区・佐世保地区・中地区)強化練習会。今回は大村高校で行われました。ウーン…いまいち盛り上がりに欠けたなあ。

メルカ築町のホールへ、つばさ保育園の発表会を観に行きました。「見た目のはなやかさはなくても、こどもたちの魂にひびく発表会を…」という先生方の思いがすみずみまでちりばめられている発表会でした。
別件ですが、夏はそうめん冬はうどん、毎年斡旋することにしました。ご希望の方はどうぞ。

先日、高校の裏門の近くで道に迷った中国人女性を助けました。助けたといっても、丁度帰りかけていた本校の女性の先生にクルマで丸山交番まで送ってもらっただけですが。彼女はカタコトの日本語で「西小島の友人宅を尋ねたい」というのです。西小島というのは長崎女子高校がある上小島の隣りですから、日本語が通じれば簡単なのですが、西小島の何丁目かといってもわからないし、ただ「西小島」「$℃£*☆」と友人のアパート名らしいことばを言うのですがはっきりしないので案内のしようがなく、西小島を管轄している丸山交番まで連れていってもらったわけです。そしたら今日、「先日はお世話になりました(もちろんカタコト)」といってこのおみやげを持ってきました。写真。10月9日に上海から来たばかり。今情報ビジネス学校に通っている留学生だそうです。律儀ですねえ。

2泊3日で武庫川女子大学に行ってきました。atforum参加のためです。すばらしい勉強会でした。が、参加者はドクターやトレーナーばかりで、コーチや保護者は皆無でした。参加者約270名中の3分の1(90名)ぐらいがコーチや保護者になると日本のスポーツ界は変わると思うのですが…。そうなるために架け橋になる努力は(大変ですが)根気よく続けて行こうと思います。写真1 写真3 写真4 写真5 写真6 写真7
追伸:また鼻水専用のハンカチをなくしました。たぶん長崎駅のコーヒーショップのカウンターだと思います。

川口が5000bで22分台に突入と書きましたが、調べてみるとずっと昔(4月10日)一度出したことがありました

9月28日に8ヶ月ぶりに風邪を引き、それがずーっと尾を引いてます。鼻水は依然として止まらず、鼻水専用のハンカチを日替わりで5枚使っています。昼間に1回取り替えないとグシュグシュになります。その中でお気に入りなのがこのハンカチです。写真。それをどこかに置き忘れました。あちこち捜し歩いて事務室まで来て、本気で尋ねる気はなく、「誰か俺の鼻水専用ハンカチ知らないかなあ」とつぶやいたら、そばにいた溝口さんが「エ?ひょっとしたらこれですか」と、パソコンの脇に丸まっているハンカチを指さし、一歩そこからあとずさりしました。「あ!それそれ。よかったあ」。溝口さんは約半日、私の鼻水専用ハンカチをそばに置いて仕事をしていたのです。ごめんなさい。
追伸:川口が5000bで遂に22分台に突入!これは入学当初の彼女から想像すると驚異的な進歩ですよ。

九州総合選手権の開催地は宮崎市。今回は九州常任理事会があるので海星の大塚先生も同行されました私は行きも帰りも運転手付きなのでクルマの中でパソコン作業(足型データ解析)ができました。しかし往路の都城あたりで気分が悪くなり始めました。乗り物酔いです。ゲ〜。昨日は宮崎市総合体育館のステージの端っこでも作業をさせてもらいましたが、2人の若者から「あのお、ひょっとしたら鶴鳴の山崎先生ですか?」と聞かれました。パソコンの画面に出ている足裏画像を私と結びつけて尋ねたそうなんです。どこで誰が見ているかわからん。油断大敵だ!
追伸:レッドシャークス最後の九州総合優勝!オールジャパン出場おめでとう。すごいよ君たちは。

今年もいもほりの季節がやってきました。日本協会の人事のことでいやなことを聞いたばかりだったので、こどもの無心な姿が一層清々しく見えました。K

昨夜夢を見ました。なが〜い夢でした。なぜか昨夜の私は大学生。教授の部屋に呼ばれて「君は単位を2科目落としているから卒業できないぞ」と宣告されたのです。その後私は「困った。どうしよう」とつぶやきながらあちこちさまよい歩きました。朝、目が覚めてしばらくして…「あれっ?夢だったんだあ」と気づき、ホッとしました。ほんとにほんとに疲れました。自分なりの心理分析をします。たぶん、データ処理のやり直しに追われているので、それがあんな夢に姿を変えて登場したのだと思います。
追伸:5000b。ずっと22分台だった松本が、今日初めて21分台に漕ぎつけました。長かったなあ。

昨日は高校生と短大生のスポーツ経験のない学生に協力してもらい、足型測定をしました。計51名。部活経験者はたくさんデータがあるので、対照群としてスポーツ経験のない同年代の生徒のデータが必要だったのです。今朝、パソコンのデータ更新時刻を見たら 11月02日01:45 となっています。私は記憶にありません。キーボードに手を載せたまま居眠りしていたみたいなのは覚えているのですが、その後どうしたのか覚えていないんです。今日の夕方、データがキチンと処理されているのかチェックしなければなりません。ハ〜ア。
追加:駅伝1区4q付近 森選手 (高体連後藤氏撮影)

今日はグラウンドトレーニングの日。まだ風邪が抜けていないんですが走りました。7000b。いつもは35分ぐらいのペースで走るんですが、今日は息が苦しいし腰が痛いしで38分35秒もかかりました。そしてフィニッシュの後ぶっ倒れてしまいました。なんで体調不良なのに走ったのかというと、おととい(日曜日)行われた長崎ベイサイドマラソン&ウオークの7qウオークの種目に、布志木ママ(鶴鳴→元三菱重工バスケ、ご主人は元三菱重工野球部)と綾音ちゃん(7才)・理子ちゃん(4才)、阿部ママ(元諫早高校駅伝部、ご主人は三菱重工マラソン部現役エース)と祐久君(7才)・紗弓ちゃん(4才)、吉田ママと実郁ちゃん(8才)・莉子ちゃん(5才)が参加し、全員完歩したので「それじゃ俺も」ということで7q走ったわけです。「体調がよくない時に走らなくて体調が戻ってから走ればいいじゃない」と言われるかもしれませんが、それではタイミングがずれるんです。「やめようかな」と途中で何度も思いましたが、ちゃんと自力で歩いた理子ちゃん紗弓ちゃん莉子ちゃんの顔が浮かんできて、途中で投げ出すことが出来ませんでした。ゲーッ。。。もう、今日は何もしたくない。

大変なことをしでかしました!今年度新たに追加した画像解析の項目を昨年と一昨年のデータにも追加し、今年度分のデータととつきあわせてチェックしていたら、追加した項目と今年度分の全データに間違いがあることに一昨日気付きました。追加したデータを計測するのに、120oのスケールを使用したのに100oのスケールだと思い込んでしまっていたのです。そのため、昨年と一昨年のデータ約440名分×2項目と、今年のデータ約300名分×18項目全ての再計測をしなければなりません。急遽学生に割り当てをして単純な部分だけでも再計測を手伝ってもらいましたが、学生が帰ってからそれをチェックしていたら、学生の再計測を私がまた修正しなければならいほどデータにバラツキがあり、2度手間になってしまいました。足というのは角張っている部分はなく、丸っこい部分ばかりなので、曲線のなぞり方や始点と終点のポイントの取り方次第で結果が大きく違ってきます。何百何千と足を見続けてきた目でなければ、簡単に「ここ」とポイントを示すことはできません。風邪は全く抜けないし、解析はミスするしで本当に追い込まれています。公金横領などしていませんが、行方不明になりたい気分です。

9月28日のこの欄に、「8ヶ月ぶりに風邪を引きました」と書きました。それはあまり悪化せずによくなりましたが、しばらくしてまた軽い風邪を引き、そしておととい重症の風邪を引きました。3週間の間に3回ですよ。ハンカチが手放せず、鼻水を拭きすぎて鼻の穴の周囲が赤くなってヒリヒリしています(写真は撮りましたが掲載はしません)。初回の風邪が完全に抜けていなかったか、体力が弱っているかのどちらかでしょうね。ここのところずっと睡眠時間が不足していますから(画像解析)…。

つばさ保育園の月組星組さんの遠足。私も自分のHP用のカメラマンとしてお邪魔しました。場所は、諫早市高木町深海(しんかい)のコスモス園。コスモスと言えばその少し手前の白木峰も有名ですが、今年は白木峰のコスモスがうどん粉病にやられて全滅。だから、深海は平日にもかかわらずコスモス鑑賞にたくさんの人が訪れていました。ここは、春に菜の花、6月は菖蒲、夏はひまわり、秋にコスモスと、季節によって花が変わるのだそうです。今はコスモス。でも、ところどころに黄色い花があります。ひまわりなんです。「俺はまだお前らに主役は渡さんぞ」と言わんばかりに太陽に向かって毅然として立っていましたB

今日は、地区新人戦が終わってすぐ、大学病院の会議室で傷害予防プログラムの勉強会(講師;横浜市医科学センターの鈴川先生と永野先生)があったので、試合報告の資料作成が遅れました。すみません。
ところで今日の自衛隊バスケットボール九州大会の決勝は予想通り長崎同士の戦いとなり、竹松部隊が海上自衛隊を76-65で破って優勝したそうです。竹松の皆さんおめでとうございます。敬礼!

地区新人戦初日結果はGames & Scheduleの頁をご覧ください。今日と明日の2日間、自衛隊バスケットボール九州大会が熊本市健軍駐屯地で開催中です。今日ベスト4が決まりましたが、長崎から出場した竹松と海上がともに準決勝進出です。決勝は長崎同士で争う可能性大だそうです。全国大会は11月です。

森由紀が今日の5000bで初めて19分を切りました。PDF

学園の大型バスで矢上の市営ゴミ消却所内にある長崎市農業センターに短大の食物科の学生を連れて行きました 短大の職員で超大型バスを運転できるのが3人居ますが、他の2人の職員の都合がつかず、私に運転手の役割が回ってきたのです。食物科の2年生のゼミの実習です。まず農業大学の先生の講義を受け、それから畑へ移動しました。ここの一角に長崎女子短大の食物科の畑があるのです写真4。苗を植え、種をまいて実習終了。野菜の種類は赤カブ、白菜、高菜、だいこん等です。収穫した野菜を素材にして実習で料理を作るのだそうです。自分の専門分野以外のことに参加した感想ですか?始めから終わりまで「なーるほど」「そうなんだあ」の連続でした。

8月5日に医科学委員会の外傷予防のメディカルチェックを受けました。そのデータをもとにして個々の身体構造上の問題点や動きの問題点を明らかにし、10月8日(祭)から理学療法士の岡先生指導の下、動きの訓練が開始されました。以後、練習前に毎日行っています。今日は訓練開始後の最初のチェックです。中尾先生が来られました写真2。でも、このようなプログラムを取り入れたから今後ケガ人が減るだろうという安易な考えを持ってはいけません。重要なのは、選手一人一人がこのプログラムの意義と重要性を認識しているかどうかです。

今日1日の行動をお知らせします。朝8時から午後3時までぶっ通しでパソコンとにらめっこしながら足型測定の画像処理をしました写真1。その間10時から11時の間は歯医者へ行きました。抜歯痕が化膿したので麻酔をかけて腐敗部分を切除したのです写真2(矢印は脱脂綿。その奥にはアクロマイシンが塗り込んである)。午後3時半から4時20分までグラウンドに出て6000b走りました。3日前に歯を抜いた時は痛くて走れませんでしたが、今日の治療後の痛みは半端な痛みではありません。麻酔が切れた午後1時過ぎにはパソコンの前でうなりながら画像処理をしていました。そして、「ここでくじけたら男がすたる」と思ってグラウンドに飛び出したんです。夕方5時から7時は佐世保南高校と練習試合。波瀾万丈の1日でした。フーッ。

昨日の祝勝会を実現させるまでは待ったをかけていた抜歯を今日やりました写真。何度くっつけてもすぐグラグラするので土台がもうダメになっていたんです。顔の左半分が全部痛いです。今日のグラウンドトレーニングはそういうわけでパスしました。すみません。

10月01日は学園創立記念日。今年は創立111周年です。恒例の勤続25年表彰、新任紹介、式典後には立食パーティでお開き。夕方は、延び延びになっていた林田先生(陸上部)のインターハイ400b銀メダルと駒田先生(バドミントン)の全日本教員大会優勝の祝勝会をようやく実現させることができました。場所は福岡市舞鶴の焼肉店「泰元」です写真4。何かを祝うとか誰かを祝う会というのは、祝う方も祝って貰う方もお互いに新たな力をもらって次のステップアップを目指すためにとても有意義な儀式ですよね。昔は、自分が祝って貰う会も「こんな儀式で引っ張り回されるよりも練習の時間を与えて貰う方がありがたい」などど思っていたものですが、このような場が人生にはとても大切なんだと、ようやくわかるようになりました。(65才だぞお前…)

つばさ保育園の運動会を観に行くために練習を午後からにしてもらいました。ちょっとだけじゃなくてなぜ半日かけてつばさ保育園の運動会を観ようと思ったかというと、9月19日につばさ保育園に足型測定に行った時、先生も園児もみんな裸足で運動をしていましたが、これを運動会でやると聞いたからです。通常の園内保育で裸足を奨励していても、運動会でやるというのは相当勇気が要ると思います。なぜなら、運動会には通常の園内活動を観ていない人々が多数観に来ます。そのような人々は裸足運動会を観て感心したり心配したりとさまざまでしょう。感心する人ばかりならばいいのですが、心配する人の中には危ないとかエゴだとか、さまざまな中傷や批判を浴びせる人がいるかもしれません。それを承知で敢えて自分の信念を観てもらいたいという園長の意気込みを見届けておきたかったのです。みんな裸足 写真4

今日は附属幼稚園の運動会。午後から何とか間に合いました。この日だけは、こどもにとって最高のパパ・ママであろうとして、どの親もいい顔をしてます。こどものために一生懸命になっている親の顔を見るとホッとします。昨年も今年も茂木保育園と日程がダブってしまい、茂木保育園の運動会には今年も顔を出せませんでした。すみません。

風邪を引きました。1月16日以来8ヶ月ぶりです。一昨日、右の鼻の奥がムズムズしてクシャミが出ました。私の風邪症状は必ず鼻の右奥のむず痒さから始まります。その時点で私はすぐ処置をします。綿棒に脱脂綿を巻き付け 写真1 写真2、 それに炎症を抑える薬を塗り 写真3、それを鼻の穴に挿入します 写真4。私の鼻の鼻中隔は40年前に国体の練習をしていて相手の選手に頭突きを食らわせられ、曲がってしまったので綿棒を奥まで入れるには少しコツが要ります。充分奥まで挿入すると綿棒につけた薬をぐりぐりと塗りつけます 写真5。そして抜き取ります 写真6。慣れているとはいえ毎回涙が出ます。私は風邪薬は飲みません。今回の風邪は勢いがあり、一昨日のムズムズが昨日はもうのどまで広がり、今日は気管まで進入してきました。風邪の勢いが強いというより、私の体力(防衛体力)が落ちているのかもしれません。5年くらい前までは、風邪であろうが熱があろうが(たぶん38.5℃だったと思う)グラウンドを走っていましたが、今日のグラウンドトレーニングは選手と一緒に走れるかどうか自信がありません。

5月8日以降、グラウンド走はペース走しかしていなかったので記録には残していませんでしたが、昨日の新チームの練習開始とともにまたタイムトライアルを始めました。本当に強いチームになるには20分を切る選手が3人以上いて、それらの選手がデッドヒートを繰り広げるようなタイムトライアルでなければなりません。来年3月末までにそのようなチームになるでしょうか…。

朝7時。若竹寮の横の草むらでヤマトが死んでいるのを発見しました。首筋から鼻や耳にウジが湧いていたので、3連休の最初の日(22日)にはすでに死んでいたのではないかと思われます。享年20歳(推定)。このひと月くらい、ニャーニャーと鳴いて私にすり寄ってくるのが増えましたがサラに載せてやったキャットフードはほとんど食べませんでした。今年の正月にはまだ元気だったのですが写真2、この半年で痩せ細り、ゴツゴツした身体になりました。ミャーの時もそうでしたが、死ぬ直前にはベッドから起きあがるのもやっとだったのに、私を捜してシャワー室まで入り込んできました。死が迫ったことを感じて人恋しくなったのかもしれません真っ黒いネコなのでいつの頃からか学生たちからヤマトと呼ばれはじめ、朝夕は誰かが必ずエサを継ぎ足しに来てくれ、天寿を全うしたネコです。野良猫でしたが幸せな人生だったと思います。合掌

茂木保育園に足型測定に行ってきました。1歳児2歳児は撮影終了までじっとしていることができなかったり、途中で泣き出したりして測定不能になることがしばしばあります。だから低年齢児の足の研究はデータが少なくて論文にもあまり登場しないのです。補助の学生に、実習や授業で使った指人形等を持ってきて貰い、こどもの集中力を維持させようとしましたが、こどもが測定台に乗ってくれなければそれも効力を発揮しません。一生懸命説得に当たってくれたママには大変感謝します。また来年お願いします。

昨日は鹿児島遠征の10人はオフ。練習は2年生二人と1年生6人だけでやりました。それも、台風で延期になった英検のために練習は17:00過ぎからしか始められず、しかも級によって終わる時間が違うのでまとまった練習は出来ません。ですから練習はグラウンドでのペース走だけにしました。それなら英検が終わった者から順に個人でも出来ますから。私も走りましたが、8月17日からずっと走っていなかったのでボロボロでした。
ところで今日はつばさ保育園に1歳児と2歳児の足型測定に行ってきました。終わって帰ろうとすると、最近整地したばかりのグラウンドで運動会の練習が行われていました。園児はみんな裸足。先生もみんな裸足。すばらしい光景にしばし見入ってしまいました。

20:00頃帰ってきました。ケガなしです。明日(火)と明々後日(木)はオフです。選抜予選まで練習するのは水金の2回だけです。万全とは言えませんが、あとは私が最後の味付けをするだけです。とにかく材料はすべて揃ったのですからもうジタバタしません。
追伸1:昨日は9:00から出発時間まで仮眠を取るつもりでソファーに横になりましたが結局寝ませんでした。
追伸2:バスの中で選手に手伝ってもらったのはダルマ画鋲のピンを抜いて底面に両面粘着テープを貼る作業です。2時間で60個作ってもらいました。これまでは千年灸を使っていましたが、1〜2歳児には大きすぎるのです。我ながらいいアイデアを思いついたと思っています。

「間が空いてるゾー」と言われそうなので、記事になりそうな出来事はないのですがとりあえずこの1週間のことを報告します。8月下旬にやっとケガ人がコートに戻ってきて練習はできるようになったのですが実戦が足りません。そこで、9日(日)に佐賀清和に頼み練習試合をしました。昨日(15日)は日帰りで熊本に行ってきました。今日(16日)は鹿児島に行きます。1泊2日です。実働隊10人(浜本・磯野・川瀬・上村・松本・森・松木・山口・川畑・川口)だけで行きます。11:30に出発します。向こうの都合で今日は夕方しか試合ができないからです。バスの中では選手に、遠征から帰ってきてすぐ実施しなければならないこどもの足型測定用のマーカー作りをしてもらわなければなりません。来週の測定は1歳児と2歳児だけなので、これまでのマーカーでは大きすぎるのです。時間に追われる毎日が続きます。ハーッ。今9:00AMです。これから少し寝ます。…Zzzz。

8月5日のこの欄で、医科学委員会が始めたメディカルチェックのことを紹介しました。その説明会が昨日の夕方6:00から長崎大学医学部内のポンペ会館で行われました。調査対象になった長崎西。純心。長崎商業の選手はもちろん、調査対象外の選手も出席して合わせて約80人の参加者。その他「興味のある保護者や指導者の方々もどうぞ自由にご参加ください」という案内を出したら約50人の参加があり、椅子を追加しなければならないほど盛況でした。若手の医師とPT(理学療法士)の先生方の、なんとかして選手たちを重症傷害から守ってやりたいという熱い思いから生まれたプロジェクトです。日本ではおそらく先魁だと思います。でもドイツやオーストラリアに追いつけ追い越せという意気込みで、このプロジェクトチームが世界に誇れるチームになってくれるよう、できることは何でもお手伝いしたいと思っています。

今日は高校の体育祭。朝夕は秋の気配を感じるようになってきていますが、日中の暑さは異常続きです。昨日私は神戸大学の売店で着替え用のTシャツを買いました。武道場でのポスター発表の間約1時間で汗びっしょりになり、Yシャツとネクタイが洗濯したみたいに濡れてしまったので仕方なく買ったのです。その日高校では体育祭の予行練習。彼女らも1日中グラウンドにいたわけですから相当暑かっただろうと思います。20年ぐらい前までは体育祭と言えばグラウンドに赤とんぼ(ウスバキトンボ)が舞い、「秋」を感じたものです。地球温暖化で異変が起きていることを気にしながらも、開会式を見届けた私は温暖化の原因であるCO2をまき散らしながらバイクで短大まで昇りました。心配はしながらも、歩いて移動していては仕事が溜まってしまいますから…。すみません。

神戸に行ってきました。国内移動はどんなに遠くてもマイクロバス。国外は飛行機。めったにJRには乗りません。前回JRに乗ったのはいつだったか覚えていません。ですから車窓を流れていく景色が新鮮でカメラに収めてしまいました。慣れていないと何かが起こるもので、三宮駅では自動改札機の乗り継ぎ切符を取るのを忘れて駅員に呼びとめらました。キャハッ。今回の学会ではポスター発表をしました。山崎西澤証拠。一昨年筑波大で口頭発表した時よりも充実感がありました。ポスター発表では、興味のある人は突っ込んでくるので内容の濃い意見交換ができます。口頭発表では発表する方も質問する方もチンと鳴らされたらそれ以上説明することも質問することもできません。余談ですが、国際学会では学会当日になってのキャンセルがたくさんあるそうです。ほとんどが、経済的に豊かではない国から応募した研究者なのだそうですが、彼等はプログラムに載りさえすれば研究者のキャリアとしてカウントされるので、高い旅費や宿泊費を使って参加するのをドタキャンすることがあるのだそうです。どこにもいろんな裏事情がありますね。追伸:京都産業大学の石川監督、大阪体育大学の中大路監督と会いました。バスケットの試合会場ではない所で会うと違う人に見えます。

本当は、今HPを更新する気力はありません。でも、更新の間が空いたら「病気してるんじゃないか」と心配されたり、「間が空いてますよ」と文句言われたりするので更新しました。このところ疲労が溜まっていてなかなか抜けないんです。この2年、同じ事を教えるのに10年前に比べると遙かに大きなエネルギーを要するようになったと感じています。その蓄積が8月後半になってピークに達したのだと思います。私の体力や気力が落ちたとは思いません。8月15日は群馬県館林市で今夏最高の40.2℃を記録した日でしたが私はグラウンドを走ったんですからまだまだいけます(12:40スタートで6000b)。この2年、コートを離れた時間も、ことばの用い方やメニューの内容のことなどで、「情報の与え方をどのように工夫したら選手が俺の描いたイメージを取り込んでくれるのだろうか」と、考えるエネルギーが莫大なんです。毎日脳が沸騰しそうです。

7月22日(日)。佐世保高専が九州大会で優勝したことをお知らせしました。その全国大会が23・24の両日愛媛県で開催されました。佐世保高専は第3位(Games & Scheduleの頁でも紹介)。しかも準決勝で金沢高専にわずか3点差の惜敗!でもアッパレです。9月はちょっと忙しいです。まず7日に神戸大学で日本体育学会が開催されます。1年お休みしましたが今年は「幼児の足趾形態」の3年目の結果を発表します。そして、本校陸上部の400bインターハイ準優勝監督の林田先生の慰労会をしなければなりません。鶴鳴の若手教師陣を引率してマイクロバスで福岡まで遠征します。福岡市内の有名な焼き肉店で焼き肉パーティです。佐世保高専監督の慰労会もしなければなりません。これは多分、大村市内での飲み会になると思います。そしてそして、最後の全国大会出場の切符がかかっているウィンターカップ予選が待ち構えています。22・23の両日です。組合せはGames & Scheduleの頁にも掲載しています。

この1週間、更新する気力が湧きませんでした。すみません。今日夏休み最後の招待合宿(押しかけ合宿かな?)が終わり、疲労困憊状態です。ところで昨日、職員室の職員用紹介図書のコーナーに立てかけてある新刊がフッと目に止まりました画像。そして,、ガーンとハンマーで頭を殴られたようなショックを受けました。群馬県高崎市の歯科医師丸橋先生の著書ですが、タイトルに使われた文字がショックでした。「退化」という文字です。若者の質の低下は年々加速していると何十年も前から言われ続けています。私はそんな若者批判に対していつも反抗的でした。確かに、まともな若者の数は年々減ってきています。しかし私は、おとなが本気になって教育やしつけをすれば若者は変わるんだと思って若者と向き合ってきました。が、この本のタイトルに使われている「退化」という文字を見た瞬間、私の心の片隅にあった「もしかしたら…」という思いがブワーッとふくらんできました。「もしかしたら…」を具体的に説明すれば、「まともになれるはずの若者が少なくなったのは間違いない。しかし、それすらももはや絶滅寸前なのかもしれない」と、思いながらも否定し続けてきた辛い感情です。パラパラッとめくっただけなので、本の中身がどんなものなのかわかりません。でもじっくり読みたいので注文しました。「退化」という文字はずばり的中しているかもしれませんが、的中しているとするならば悲しすぎます。

ダニに咬まれた箇所が増えました(あれっ?ダニって咬むの?刺すの?)写真1。背中15ヶ所。右太もも16ヶ所。左太もも8ヶ所です。痒い〜っ!白いのはジフェンヒドラミン軟膏です。研究室のカーペットに棲息していると思って昨日研究室にバルサンを焚きましたが、今日新たに背中に15ヶ所も増えたので、これは宿直室の畳が棲息地だと思って宿直室にバルサンを焚きました 写真2 写真3 写真4。煙が充満した中でどれだけ息をこらえることができるか、手伝ってくれた松本と山口と私の3人で競い合いましたが30秒もしないうちに私が真っ先に脱出しました。ゲーッ。目がにがい。今夜は研究室のソファベッドで宿直します。ゲホゲホ。

画像解析はまったく進みませんでした。あーあ。ここ1週間、虫刺されの痕がいつまでも痒い。写真1。ダニだあ!もっとも考えられるのが短大の研究室。床はカーペットだし、いつも締め切っているし、昼間は高温になるし、ダニが好きそうな環境だもんなあ。バルサン焚こう。昨日の夕方パソコン類は大きなゴミ袋で覆ってドアには目張りをして、バルサンを焚きました。今朝は8:00から9:00まで研究室の大掃除。掃除機の中のゴミを調べましたがダニが死んでいるのかどうかはわかりません。ゴキブリもいません。ムカデが一匹死んでいました。写真3。ムカデの死骸は足が青色になっています。毒ガスにやられるとこうなるんだあ。でも、ムカデが潜んでいる部屋で仕事をしてたんだと思うと怖いなあ。(備考:足は全部で40本でした)

10日(金)午前中チーム練習をして午後から少年女子の視察とレフェリー(鹿児島少年女子と試合)。
11日(土)12(日)は両日とも成年女子の手伝い(vs山口 vs佐賀)。下田弥生はアキレス腱断裂で今年は休場。
12日(日)午後は諫早競技場(国体予選)に陸上部員をマイクロバスで迎えに行く。(監督が会議で遅れるから)。
      マイクロバスのワイパーにしがみついていたクマゼミが長崎の田上交差点で信号待ちしている間に近くの木
      に飛び移る。カメラ忘れたッ。残念!諫早から長崎まで旅をしたセミは彼が最初?ギネスだッ!
13日(月)成年男子と少年男子の強化試合視察(於:長崎西高校)
13日(月)から16日(木)まで部活休み。(寮の食堂業者の盆休みに合わせて強化練習期間の中休みとした)
13日(月)夜から20日(月)夜まで私は寮の宿直当番です。今日から4日間他人の顔を見ない穴籠もり生活な
   ので、その間滞っていた足型測定の画像解析をしながらこれからの人生を考えてみようと思います。

昨年本校音楽担当の西山先生が開いた平和コンサート。今年も旧上海銀行で行われました。田代淳子さんと豊島正伸先生も協力出演してくれました。今年は実施に漕ぎつけられるかどうか悩んでいた西山先生の気持ちをを吹っ飛ばすように盛り上がりました。加えて、8月9日の長崎は全メディアが平和公園に集結し、他の催しの取材には手が回らないはずなのに、ほんとに小さな小さなフロアで行われた小さな小さなコンサートなのに、NHKのカメラが最初から最後まで回ってるんです。熱意は伝わる!そう思いました。

浜本と磯野は国体の練習がある日はそちらが優先ですから19日まで顔を見せません。残る19人の選手のうち9人は学業優先やケガでコートに立てません。10人で午前午後の2部練習をするのは無理なので昨日から午前中だけの練習に切り替えました。そして今日から5000bのペース走を入れました。写真 グラウンドから帰る途中にミミズが干からびて死んでました。写真 雨が上がって急に日が照り出した時の路上ではよくこんな光景が見られます。この前も同じ事がありました。その時はまだ生きていたので湿った土に戻して助けてやりましたが今日は間に合いませんでした。ミミズと言えば、先日私のバイクのメーターの所にヤモリが飛び乗ってきました。写真 7月18日に紹介した脱皮中のヤモリが成長して挨拶に来たんでしょうか?それとも親が「その節は娘(息子?)を全国ネットで紹介していただいてありがとうございました」と、御礼を言いにきたのでしょうかねえ。

県協会医科学委員会が今年から始めたメディカルチェックがいよいよ始まりました。午後2時から本校の出番です。3年生を除く11人を対象としました。経年観察をしなければならないので3年生は除いたのです。関節の柔軟性・身体の構造・動作・筋肉の状態等々、医師2名と理学療法士7名のスタッフによりさまざまな角度からチェックが入ります。このプログラムが、少しでも早くスポーツ選手のケガの予防に役立つ日が来ることを望みます。医師側とコーチ側の間で板挟みになって迷い、苦しんでいる選手が後を絶たないという状況は30年前と少しも変わっていないという現状が気になりますが…@ I

佐賀総体。本校陸上部の400bリレーの決勝を見に行ってきました。2位入賞。快挙です。経緯を話します。インターネットで常に結果は調べていました。400bリレーは予選通過したのはわかっていましたが準決勝の結果がわかりません。そこで林田監督に電話をしました。すると決勝進出というではありませんか。私は夕方6:10からの決勝に間に合うように長崎を発ちました。サブトラックに着いて陸上部員の顔を見るともうウルウルしてきて選手達から挨拶されたら涙が出そうでした。林田監督は選手団と共に武雄の宿舎に泊まっているのですが、自分は競技終了後エントリー外の選手を乗せたマイクロバスを運転して長崎に戻り、それから夜遅くとんぼ返りして宿舎に帰り、また翌朝早く長崎までエントリー外の選手を迎えに行くという毎日なのです。大変な労力です。そのことは知っていましたが、準決勝前に雨の中でストレッチをしている選手に雨がかからないように、長崎からの日帰り組の選手達が自分は濡れながらビニールシートをかざしていたという話を林田監督から聞いた時は涙をこらえることができなかったので林田監督とは目を合わせずにウンウンとうなずくだけでした。決勝戦、いよいよ選手達がレーンに登場します。その時点ではもう涙を隠すことができず、それを他人から指摘されたくなかったので、取材に来ていた城氏に「城さん、俺も年取ってきたのかなあ。レースが始まってもいないのに涙が出てきちゃったよ」と自ら暴露しました。私に涙を流させた犯人は、彼女らの一体感とひたむきさです。彼女達は決勝戦のスタートに立つ前からすでにピカピカに輝いていました。

昨日札幌創成が北海道へ帰り、今日山口県宇部市の慶進高校が合宿に来ました。息つく暇がありません。ところで、今日私の携帯にK氏から「先生今どこに居るんですか?」という電話がありました。「体育館に居るよ」というと「え?私も今体育館に居るんですが…?」という返事。双方「ン?」という間があって「あ、先生が慶進に合宿に来られたんじゃなくて慶進が鶴鳴で合宿してるんですか?」ですって。彼は私のHPのスケジュールに慶進↓と書いてあるのを見て鶴鳴が慶進に遠征していると思ったワケです。昨日も「選手を連れて先生の練習の見学に行きたいんですが夏休みもお忙しそうですねえ」と、今日と同じような電話がありました。彼女は、例えば鶴鳴スケジュールの「2年幼児教育学科保育園実習↓」と表示してある箇所は私が不在と思ったのです。鶴鳴バスケット(私)がオフなのか長崎に居るのかいないのか等は、予定の欄だけを見て頂ければいいのですが、彼女は短大の行事があるところはすべて私がそちらの行事に携わらなければならないと推測したのですね。「あー、そうか」と思って予定表をできるだけわかりやすく書き直しました。ウーン難しい!

今日は、松戸高校の岩本伸一先生が練習見学に来校。札幌創成高校と長崎女子高校の合同練習。中庭で龍踊り部が練習していたのでジャストタイミング。記念撮影しました。B=創成高校

今日はインターハイ初日ですが、県内では県中総体2日目です。熱中症で途中退場する選手が出るほどの猛暑の中で過酷なゲームが展開されています。日本の教育システムの中で行われる中体連や高体連や高野連の試合は外国から見れば「お前らアホか」と言われる季節にやってると思います。アメリカやヨーロッパでは夏はシーズンオフでリフレッシュ期間ですから。鶴鳴は昨日と今日の2日間が試合会場で、今日は女子のベスト4決めの試合と決勝リーグの1ラウンドまでが行われました。

インターハイ事前合宿最終日。札幌創成も倉敷翠松も気合いバッチリなので強化練習は午前でおしまいにして午後は轟峡に涼みに行きました。滝壺で遊び、清流荘で流し素麺を食べ、自家製牛乳で作ったアイスクリームを食べて帰ってきました。写真削除。

インターハイ事前合宿2日目。札幌創成絶好調。今日は4チーム全部揃ったので中休み。夕食は中華街で取りました。

15:00から海星高校と少年男子の練習試合が行われました。視察を兼ねて行き、審判もしました。私自身の意志で鶴鳴を出る時にちゃんと審判の服装をして出かけました。思うところがあって…。また、今日は薩摩川内市で九州高専大会が行われました。昨年、佐世保高専は2位でしたが今年は優勝しました。昨年は九州2位での出場ながら全国大会では予選リーグで負けたものの優勝した松江高専に延長戦の末に破れるという大善戦。今年は九州1位での出場だから全国大会では優勝かな?今年の全国大会は8月23日・24日の両日愛媛県で開催されます。その壮行試合が7月26日15:30から佐世保高専体育館で行われます。佐世保高専vs日大高校です。応援に行ってみますか?それにしても、長崎県のバスケットボール界はすごいです。小・中・高・高専・成年の部のどれかで毎年のように全国上位ランクのチームが出ます。現場がこんなにすごいのですから県協会の組織力も全国上位レベルに引き上げて平成26年の二巡目国体に備えなければなりません。その正念場の年が今年です。フーッ。

エッ!エリマキトカゲ−ッッ? 写真1 違う違う。梶先生が西中庭で見つけたヤモリの脱皮なんです。来るなーッ。シッポ切って逃走だ 写真2 逃げろ逃げろ。ゼイゼイ あーしんど 写真3 もう!しつこいなあ。噛むぞお! 写真4  ダメダこりゃ、死んだふり死んだふり、これが一番。写真5

長崎大学医学部ポンペ会館で医師と理学療法士の勉強会が行われました。朝9:00から夕方6:30までの超過密スケジュールの勉強会でした。演題は12。すばらしい勉強会でした。テーマの全てが、「医師として、理学療法士として、選手たちがケガをしないようにするために何がしてやれるか」の一点に絞られたものです。昨年大学病院整形外科の米倉先生が立ち上げられ、今年第二回目の勉強会ですが、私は来年のこの会には医師・理学療法士を上回る人数のスポーツ現場の指導者を呼びたいと思っています。それほどすばらしい勉強会でした。写真1(受講風景)写真2(山崎講演)

昨日で山口未紗(長崎女子→中京女子大=陸上競技走り高跳びの選手)の教育実習がおわりました。学級(1年5組)でお別れ会をし、職員室で日誌等最後の整理をすませ、夜は慰労会で盛り上がりました。写真4毎年、実習生が最初に書く指導案は私がチェックします。そして、これまでほとんどの実習生が「おまえなあ、指導案がどうのこうのという前に日本語勉強してこいよ」と言われてきました。ミサは言われませんでした。おつかれさま。

「1週間更新されてませんよ」って言われても、目が回るように忙しかったんだよ。一昨日なんか寝たの深夜2:00だぞ。今日は会長杯一般男女選手権(国体最終選考)の準決勝と決勝戦が行われました。決勝ともなると「うまい!」というプレイが随所に見られ、なかなか見応えのある試合でした。写真2 夜、ガラガラ声の女性から電話がかかりました。神奈川でミニバスの指導をしている高山朋子(旧姓松尾;平成3年インターハイ優勝のガード→専修大学→広島銀行)からでした。関東大会で優勝したという報告の電話でした。ベンチで叫び過ぎて超えが枯れたのです。「胃が痛くなって食事がノドを通らなくて…、あの頃の先生の気持ちがよくわかりました」ですって。「おめでとう」と言った後、心の中で「あの頃俺の気持ちがわかっていたら三冠取れてたよ」とつぶやきました。

今日と明日は部活動は休み。今期末テスト期間中なんです。09:30日吉青年の家を出発して福岡までcampの学生を送って行きました。途中太宰府で昼食とショッピング。写真4(この水を頭にかければ賢くなるぞお、と言ったらホントに頭にかけました。俺知らねー)。

今日は日吉青年の家でcampをしているアメリカからの研修生8人が附属幼稚園で園児と一緒に劇や転がしドッジボールをして遊んでくれました。夕方はChris Pizzaに連れて行きます。

足型測定の小学校周りは古賀小学校(21日=1人)、精道三川台小学校(1人)、畝刈小学校(27日=1」人)を済ませました。明日の南長崎小学校1人から、6/29茂木13人、7/3の西城山1人、7/5の虹ヶ丘1人まで予約が取れています。9月初旬に予約が入っている愛宕40人と時津東3人以外はなんとか1学期に終わらせたいと思っています。小学校は大変です。広範囲にわたるので移動に時間がかかるし、ほとんどの小学校が昼休みの時間帯に測定をしますから、補助学生の確保と私の授業のやりくりが列車ダイヤなみに大変です。ところで、写真 を見てください。起き上がり小法師(七転び八起き=never give up)・バスケットボール・怒った顔。「あ、山崎先生だあ」と、これも卒業生のBがハウステンボスで買って来てくれました。よく見つけますねえ

6月16日(土)の鹿児島純心戦で浜本が後半開始直後に患側の膝を傷めたのでそれ以後試合には出しませんでした。本人は「軽いので大丈夫」と言っていましたが、単なる痛みではなくたとえ一瞬で軽いものであっても膝崩れ(=膝の内部が一瞬ずれたように感じる=giving way)を起こしたということは、私にとっては軽いものではありません。しかし、その後の専門医による診断では軽傷で済んだという判定が下されました。この1週間は期末テスト期間なので軽い練習になりますが、テスト後は本格的にチーム練習に合流させます。当初は国体選手辞退も視野に入れていましたが、治るとなれば国体最優先で仕事をしてもらいます。

幼児教育科の学生は2週間の実習を終え授業再開。今日はゼミの集合写真撮影でした。幼稚園と保育園での足型測定は全て終え、26日の精道三川台小学校を皮切りに小学校周りが始まります。フーッ。

--バスケットおやじ--(写真) 太宰府天満宮でこれを見つけたAさんが、「あ、山崎先生だ!」と思い、私にプレゼントするために買ったんだそうです。太宰府に売ってあったんですから何かのお守りですよね。Aさんありがとう。

九州大会と重なってしまい、ハワイから招待したバスケットボールチーム(12〜14才のこどもで構成されています)Prime Time のお世話は、最終日の昨日だけしかしてやれませんでした。写真1

田原教授のお通夜に行ってきました。教授がずっとクスリを飲んでおられたのは知っていました。私はそれを1994年に摘出された胃ガンの治療のためだと思っていました。今日の通夜の席で初めてそうではなかったことを知りました。飲んでおられたクスリは、2003年に発症した悪性リンパ腫の治療のためだったそうです。そして、田原教授は朝長教授(現長崎県バスケットボール協会会長=原研内科教授)の患者さんだったということも今日知りました。52歳から65歳までの13年間、2種類のガンと闘って亡くなられたのです。でも、壮絶ではありませんでした。会葬御礼の袋の中に、生前この日を想定して自分自身で書かれたお礼状が入っていましたが、実に淡々とした文章でした。合掌

朝から黒岩医院に行きました。血液検査の抗CCP抗体の検査結果は0.6以下で、リウマチの可能性はなくなりました。となると、レイノーの原因は何なんでしょう?最初に黒岩医院にかかったのは2月22日です。その時血圧が高かったのでその日以来降圧剤(エパデール・アテレック・ディオパン)を毎日欠かさず服用していましたが4月中旬頃から背中に湿疹が出始め、それが全身に広がってきたので服用を止め、今日診察してもらいました。そして今日からアレルギー反応を抑えるセレスタミンとタチオンを服用することになりました。
長崎大学の田原教授が本日お亡くなりになりました。ガンで胃を摘出されてからずっと抗ガン剤を服用しておられましたがそれでは効かなかったのでしょう。私と同じ昭和17年生まれです。早すぎますよ。今でこそ機器が開発されて便利になっていますが、昭和61年、長崎大学の薄暗い田原研究室で国見高校サッカー部と長崎女子高校(当時は鶴鳴女子)バスケットボール部がモデルになり、田原教授をヘッドにして始めた医科学測定が思い出されます。当時の最大酸素摂取量の測定は、ベルトの上を走るという点は今と変わりませんが、背中にダグラスバッグを背負わせ、まるで月面探索みたいな格好で選手を走らせました。田原先生ゆっくりお休みください。先生のご苦労は後輩たちがしっかり引き継ぎます。

昨日、中村和雄氏が川崎先生の慰問に来崎されました。写真1。ナショナルチームの話や日本協会の話をすると目つきが鋭くなってきます。「ウーン、しばらく日本協会にも顔を出していないからなあ」と、日本協会の行く末を心配なさっていました。何度もそのセリフを口に出されるので、「先生、カツを入れに行こうか」と私は冗談を飛ばしました。川崎先生の目は真剣でした。「行く」と言われたら困るので話題を変えました。

長崎市中総体の2日目が終わりました。今日は、桜馬場中学校と本校の2会場だけ。本校部員は2日間にわたって、オフィシャルの指導補助や駐車場での誘導や、交替制でフル回転でした。

7校時、県総体の報告会が体育館で行われました。ステージには入賞者の短冊が飾られます。今年はどの部もよくがんばって短冊がステージの端から端まで一杯に並びました。これが、生徒の学力アップや進路開拓の原動力になってくれればいいなと思います。写真1=報告風景。 今年の入場行進は音楽部の生徒による生演奏でした。

高校総体が終わりました。他人事ですが、長崎西男子の無念さと長崎商業女子主将の川上の無念さが痛いほどわかります。バスケットの女子選手にはあまりにも膝のケガが多すぎます。医科学委員会にお願いしてケガを食い止めるための医科学サポートを企画しようと思います。様々なサイトがありますが、岡田瞳さんのサイトhttp://hitomi-trainer.hp.infoseek.co.jp/と小笠原さんのサイトdifficult to stay without ACLはとても参考になりますよ。ところで、昨年冬に引き続いてお中元の販売斡旋をします。品物は島原手延べそうめんです。「今年のお中元はそうめんにしようかな」と思われる方は注文してください。

今日は県高校総体の開会式。佐世保で競技が行われるバレーボール・バドミントン・ソフトテニス。弓道の4競技が参加します。午前中は平常授業で午後出発です。
昨日の診察で松木の鎖骨骨折治療用の肩の固定ベルトが外れました。今朝の朝練で彼女の様子を見ていましたが左手は大きく動かせません。試合に出るのは難しいと思います。3月14日に受傷してか2ヶ月半。ベルトが外れるのにとても時間がかかりました。不運を呼び込まない自分を再構築しない限りこのようなことは彼女の身辺からなくならないと思います。影井も試合出場を目指してハーフコート3−2などの軽いメニューには参加していますが果たして本番でどれくらい動けるでしょうか?川畑も影井と同じような経過を辿っています。が、彼女のプレイはknee-in(矢印)のクセがあり、またケガをする可能性があるので気をつけなければなりません。※影井・松木・川畑の画像は室内でのフラッシュによるデジカメ撮影なので不鮮明な画像になりました。すみません。
追伸:昨夜は練習が終わってから松山千春コンサートに行きました。30分くらい遅れての入場でした。私は彼の大ファンなんです。アイツのコンサートは時々「俺、漫談聞きに来たのかなあ?」と錯覚します。

休暇組の5人がコートに戻ってきました。月曜日に鼻骨骨折の治療を受けた磯野に二日ぶりに会いました。両目の内側には骨折時の内出血の痕がうっすらと出ていました。もし高校総体でまたぶつかって骨折したら次回の修復は折角のチャンスなので少し高い鼻にしてもらおうと思います。今日の午後は、新体操部のミニリハーサルが体育館で行われました。演技のリハーサルだけでなく、全校生徒が観客の役割をして、タイミングを合わせて「ガンバあ!」とかけ声をかける練習もしました。私が写真を撮る時は「HP用だよ」と断って撮ります。新体操のリハーサルももちろん断って撮りましたし、顧問の先生からは「アップで個人を撮るならA子を撮ってください」とも言われましたが、新体操の近撮は誰かに悪用されるかもしれないので遠景画像だけにしました。

9:00から10:15まで茂木保育園の足型測定。つばさ保育園での測定新記録17名を更新して20名測定しました。学生も慣れてきて能率があがってきました。測定はこうして能率が上がってきましたが、今日から始まる体育講義の授業が10:40〜16:10まで連続3コマあったのでその準備でてんてこ舞いで息つく暇もありませんでした。バスケットでは昨日と一昨日、神村学園が合宿にきてスクリメージをたくさんやりました。プレイングタイムの長かった浜本・磯野・松本・山口・森の5人は今日と明日OFFです。磯野は土曜日に鼻を打撲して少し曲がりました。脱臼ならすぐ修復した方がいいのでその場で私が修復を試みましたが修復できませんでした。そこで今日十善会病院の形成外科に治療を依頼しました。骨折でした。麻酔下で鼻の穴に鉄の棒を入れて骨折部分を修復しました。本当は3週間くらい休まなければならないのですが休養明けの30日から練習には参加させます。もしまたぶつかって曲がったらまた鉄の棒を入れます。私も経験がありますが鉄の棒はとても痛いです。

川崎先生の慰問に行ってきました。3月下旬から「橘の丘」という特別養護老人ホームに入所しておられますが、それを私が聞いたのが4月下旬。なんだかんだで慰問する暇がなく、今日になってしまいました。今日の午前中、私が訪問した時は談話室のテーブルでゼリーを食べておられました。「コンチワー山崎です」と挨拶しましたが、先生はちょっと間をおいて「おー」と言われただけ。そして、妄想か幻覚によるのだろうと思われる話をくり返しくり返しされます。「あーだめだ。俺を誰だか分かっていないかもしれないなあ」と思い、間が保てなくなったのでしばらく居て帰りました。が、どうしても気になったのでまた午後行きました。そして、「先生、俺が誰だかわかる?」と聞きました。この質問をするのにはかなりの勇気が要りました。すると「山崎だろ。わかるよ」と言われました。ホッとしました。で、「浜口典子は知ってますか?」と聞くと「知ってるよー」と目が輝きます。「結婚したけどまだバスケット続けてますよ」と言うと「ホーそうか、いくつになった」「○○才ですよ」「ヘーえ、そう」と話がはずみ、午前中の様子がウソのようです。安心して記念撮影をして帰ってきました。E
追伸(上記は24日の15:35に書きましたが川崎先生をご存知ない方のために以下を書き加えました)20:15
川崎先生は現在長崎県バスケットボール協会の名誉会長です。4月に92歳になられました。故永井博士(長崎大学病院の医師で、原爆被爆後遺症の白血病で亡くなられましたが「この子を残して」という著書はあまりにも有名です。実は、永井博士は長崎のバスケットの草分けなのです)のバスケットボールの弟子で、長崎のバスケットボール界を育て上げた人です。

今日短大は授業なし。スポーツフェスタです。2年前は女性職員がアキレス腱を切りました。みなさんほどほどに頑張ってください。

5月15日の附属幼稚園園での足型測定を皮切りに平成19年度の山崎ゼミの卒研がスタートしました。今日までに附属幼稚園2回(12名)・百合幼稚園1回(6名)・つばさ保育園1回(17名)の計35名の測定を終えました。ゼミの学生達は1回の測定に3人付きますが、今日から2巡目に入り、作業の能率がよくなって1時間で17名測定という新記録を樹立しました。測定は今年で3年目。今日のつばさ保育園ではすっかり顔なじみになった園児達が「山崎センセーッ」と、私の周りに群がってきました。こどもって本当にかわいいです。「短大辞めてつばさ保育園で雇ってもらおうかな」と半分本気で思いました。

65歳になりました。私の父は40歳で他界しました。私は40歳になるまで、「親父より早く死んだら申し訳ないよなあ」と思っていました。37歳の時に特発性腎出血という病名で入院し、10年後にそれは腎臓の病気ではない(ナットクラッカー症候群)ということが判明しましたが、40歳直前の入院だったので「来たか!」と思いました。以来、入院や検査とは縁が切れません。外科的には両膝ともに手術をしましたし、下半身大やけどで入院したこともあります。考え事をしながらミニバイクを運転していて、止まっているタクシーにぶつかってふっ飛んだこともあります。内科的には、大腸憩室炎疑いで夜中に緊急入院したことがありますし、25年前に初めて心電図検査を受けた時にはST上昇という診断名を付けられました。その時はスポーツ心臓に多い型だといわれましたが10年くらい前から「いや、これはブルガダ゙型(突然死が多い)の疑いがある」と言われるようになりました。さらに今年は、レイノー症状が出て膠原病の疑いがあると言われました。「先生は元気だ」とよく言われますが本当の私はこのように健康とはほど遠い心身の状態で毎日暮らしています。でも、長生きしたからといっていい人生だったとは言えないと思うので、用心しながら生きることはしません。ガンガン突っ走ります。

2月20日の夕方、選手と一緒にグランドを走って体育館に降りてきたら突然左手の人差し指が丸ごと1本真っ白になりました(レイノー現象)。すぐお湯につけたら3分ぐらいで症状は消えました。翌日もまた同じ事が起きました。そこで22日に循環器専門の黒岩医院に行きました。レイノー現象は、膠原病のひとつの症状としても出ますし、レイノーだけが出るレイノー病(昔は振動病と言いました)もあります。いずれにしても末梢動脈の血行障害で起こる現象です。寒冷に晒されると症状が出る頻度が高まります。黒岩医院では血液検査の結果、慢性関節リウマチの疑いありということで、長崎大学病院の院長であり日本の膠原病研究の権威のひとりである江口教授宛に紹介状を書いて貰い、江口教授から直々に診て貰うことになりました。ところがそんなに偉い先生はなかなか病院にいないんですよ。江口教授の診察を受けることができたのは4月20日でした。その時採取した血液の検査結果とその他の諸検査の結果を今日聞きに行ってきました。最初に症状が出てから2ヶ月半。ようやく診断が下されました。慢性関節リウマチではない。強いて言えばシェーグレン症候群かもしれないがそれとて白に近いグレイだからこのまま普通に生活していてよいしクスリも飲まなくてよいという結果でした。ではなぜレイノー症状が出るのか?その原因は何なのか?ということになりますが、バイクの運転時間が長すぎたのかもしれないし、交感神経と副交感神経のバランスが悪いのかもしれないし、いろいろな原因が考えられます。が、それを突きとめるために費やす時間がもったいないので検査はここで打ち切ります。そして、バスケットと研究とランニングに費やす時間を大切にします。手足を冷やさないように気を付けておけば症状は出ませんから。

午前中で倉敷遠征終了。ケガなく、しかも大きな収穫を得られてホッとしています。大きな収穫のもっとも大きな要因は浜本の復活です。私には、彼女の身体から後光が差しているようにさえ見えます。この1年彼女がリハビリに取り組む姿をじっと見続けてきた私にしか見えない後光だとは思いますが…。もう一つの要因はこの遠征で毎回名前を挙げられる山口・森・川瀬の飛躍的な成長です。6月の高総体における彼女等の地位は不動でしょう。影井・松木・川畑とてケガが治ったとしても簡単にひっくり返すことはできないと思います。しかし森は、昨夜39度の発熱で救急病院にお世話になり今日は静養でした。森の身体は急に自分の身に降って湧いた大役の重圧で悲鳴をあげたのだと思います。明日から3日間。浜本・磯野・川瀬・松本・山口・森の6人はOFFです。

今日は20分のスクリメージを3本。浜本のプレイングタイムは、6分10分8分。昨日より少ないです。それは、浜本の状態が悪くなったからではなく、充分だから焦らなくていいという判断からです。この合宿で、松本がしっかり役目を果たすようになり、山口・森・川瀬が影井・松木・川畑不在の穴を埋めておつりがくる働きをしてくれるようになりました。

今日は20分のスクリメージを5本。浜本のプレイングタイムは、9分11分10分8分5分(しか出せなかったのではなく、もっと出せたけど控えさせました)。本来のスタメンは、浜本・磯野・(3年)・松本・松木・川畑(2年)それをカバーする主力選手は、影井(3年)・山口・森(2年)・川瀬(3年)の4人です。今回は影井・松木・川畑のケガで浜本・磯野・松本・山口・森・川瀬の6人しか使えません。でも、本来スタメンではなかった山口・森・川瀬が充分働いています。助かります。

今日の午後2:30に学校を出発して倉敷翠松高校に着いたのが午後8:00。570qの距離を5時間半で走破しました。明日から6日の午前中まで倉敷市体育館で強化試合です。昨年度は遠征はまったくしませんでしたから久しぶりの遠出です。連続運転で尻がヒリヒリしています。グラウンドでずっと走っていましたから身体は鍛えていたつもりですが、尻の皮までは鍛えられませんでした。「去年は動かなかったんだなあ」という実感が尻の皮を通して伝わってきました。(10:07PM ビジネスイン倉敷319号室にて 光ファイバー使用)

昨日と今日、○○高校に胸を借りるために県外遠征をしました。浜本を本格的に投入しての1年ぶりの遠征です。2日とも日帰りでした。泊まりにしなかった理由は、初日の出来次第で相手の○○高校に迷惑をかけすぎるようなら2日目をキャンセルして学校で練習することになるかもしれない思ったからです。初日の午前中はメロメロでした。ところが午後は浜本が落ち着いてきて午前とは別のチームみたいに動きが滑らかになりました。それが今日の午前中まで続きました。しかし、午後になるとバッタリ。浜本・磯野・松本・山口。川瀬のスタメンに控えが森しかいない(連れていったのは全部で24人なんですが)という状況でこの2日間をつないだのですからバテるのは当然です。最後はそんな結果になりましたが私は大満足です。加えて、試合の内容以外に心を打たれた事があります。それは帰りのマイクロバスの中での出来事です。みんな疲れてぐっすり寝込んでいる中で浜本だけが寝ていないのです。「なぜ寝ないの」と聞くと「眠くありませんから」という返事が返ってきました。「今日の試合の事が頭の中をグルグル回ってるんだろ」と言ったら浜本は「ハイ」と答えました。筋肉痛と疲れで心身共にボロボロのはずなのに頭はカーッと冴えていて眠れないのです。そんな浜本の胸中を想像しながら私は、自分の中の奥ふか〜いところからグーッと私自身を突き上げてくる強い決意を覚えました。

佐世保から長崎に帰る途中、東彼杵町で防波堤から釣りをしている人を見かけました。竿をヒュッヒュッとたぐりながらシャカシャカシャカとリールを巻いています。慣れた動作なんです。素人ではありません。しかも、長めのキンキラの茶髪を一つにまとめ、ゴムでキュッとしばって頭にポンポンを乗せたような髪型をした20歳代(たぶん?いやも少し若い?)の女性なんですよそれが。若い女性で釣りを趣味にしている人ってフツー見かけませんよね。マイクロバスを運転しながら窓から見ただけなのでエーッ?と思っているうちに通り過ぎてしまいましたが、とーっても嬉しくなりました。

追加です。今朝、発熱で川畑が学校を休みました。インフルではなかったようです。川畑と川口は疲労骨折で休養させてはいますが春季戦には様子を見ながら使うつもりでした。風邪であろうと疲労骨折であろうと捻挫であろうと川畑も磯野も明日は試合に出します。「ハイそうですか、それはそれはお大事に」なんて、いつまでも引き下がってはいられません。ところで、上田の体調不良は持ち直しませんし、小田は太ももを痛めて使えないし、浜本と影井(今日のグラウンドトレーニングでは久々のタイムトライアルに挑戦)を試合前のアップぐらいには出してやろうかなと思い、案内文書でお知らせしたエントリーを次のように変えます。4浜本5磯野6影井7川瀬8上村9松本10川畑11山口12吉谷13森14一瀬15川口16小佐々17仲野18植木

本日16:20頃。3-2の練習中。磯野がリバウンドの時に他の選手の足に乗り、左足首をゴキッと捻挫。どこまで続くぬかるみぞ…ってか。なーになに、来るならなんでも来い。こうなりゃもう開き直りだ。

昨夜8時過ぎ、テレビの画面にピコンという音がした後テロップが流れた。「伊藤市長撃たれる!」一瞬キーボードをたたく手が止まった。バージニア工科大学でも学生の銃乱射による無差別大量殺人事件が発生したが、9時の国内ニュースはどの局も伊藤市長の事件を真っ先に取り上げている。そしてさかんに心肺停止ということばが繰り返される。「ダメかな」と思った。朝は早い時間にマイクロバスで寮生を迎えに行くので新聞もテレビも見ていない。エンジンをかけてすぐ「伊藤市長どうなった?」と聞いたら、助手席に乗っているマネージャーが「亡くなられました」と答えた。フーッとため息をついた後、何か話せば涙が出そうだったのでハンドルをギュッと握ってまっすぐ前を見たままアクセルを踏んだ。

昨日のスクリメージの最後あたりで小佐々が左足首を捻挫して今日は見学です。そして今日は松山がふとももの裏側と膝の内側の痛みを訴えてきたので休ませました。膝の内側はおそらく鵞足炎でしょう。これでまた二人減りました。午後からの練習は中止。全員あぐりの丘に連れて行って遊ばせました。まっいいか。

放課後、川口と川畑がこそこそ話し合っています。そして川口が私の方に向かってきます。私「お前もリタと同じ症状なんだろ?」 川口「ハイ」 私「わかったわかった、しばらく療養だ」 これでまた一人減りました。

川畑が朝練の時「アノー、右足の甲が痛いのですが診ていただけませんか」と申し出てきました。診なくてもその申告内容だけでわかります。中足骨の疲労骨折です。今日からしばらくの間痛みを感じる動作は禁止です。新入生も戦力にカウントできるのは約3人ほどで、それも春季戦の3回戦ぐらいまでしか使えない戦力ですから、川畑の休養でますます苦しくなってきました。しかしよい兆候もあります。春休みになってから軽いチーム練習に参加していた浜本は、少し動きが激しくなると水が溜まり、水が溜まったら土曜日に抜いてアルツを入れるという治療を繰り返してきましたが、3月24日(土)以降水がたまらなくなり、5対5の攻防に参加するようになりました。そして3月28日(水)からラリー1往復半の攻防に入るようになり、4月1日(日)からはスクリメージに入るようにりました。それ以来用心しながら短時間だけスクリメージに参加させていますが、4月6日(金)に「ン?お前ひょっとしたら春季戦に出るつもりじゃないのか?」と聞いたら浜本は小さくコックリしました。「ひょっとしたらやれるかもしれない」と思っていたんですよ浜本は。やっぱり。私は「バーカやめろ。焦ることはない。照準はあくまで総体だよ」と言いました。ホッとしている反面、「また溜まりはじめたらどうしよう」と毎日ビクビクもしています。

昨年の短大の入学式の時、見知らぬ小学生が「ねえねえ先生これ読んで」と、私に一冊のノートを差し出しました。姉の入学式に母親と一緒についてきた田中祐未ちゃん自作のミャー物語でした。あれから1年、これから短大の入学式になると毎年思い出されるのでしょう。祐未ちゃんは今年から中学生です。

正念場の1年が始まります。